二歳女の子
おもちゃ争奪戦勃発
「〇〇ちゃん、これ〇〇くんが遊んでた玩具だから、順番しよう?後で貸してねって言おうね」
女の子「うー……もうせんせー嫌いだし」
「(…えっ!)……えー、先生は〇〇ちゃん好きなのに〜」
女の子「〇〇先生は好きだけど…せんせーは嫌いだし」
「えっ、ええー? 先生は超好きなのに〜」
せんせーのハートはブロークンです。
三歳以下は玩具の取り扱いで、順番とか取っちゃ駄目だというのを深く理解出来ないと授業で教わりました。
なるべく一人一つ。しかしそれはなかなか難しいのです。
某アンパンが憎らしい……
4月になったら学校だね。という話中。
男の子「でもまた学校で会えるよね!先生今一年生でしょう?!」
「先生はねー小学校卒業して、中学校卒業して(中略)、新しい学校の一年生だから〇〇くんとは会えないかなあ」
男の子「……ええー」
幼児にとって一年生って言うのはどんなに体が自分より大きくても小学校一年生なんだなあ。
寂しそうな顔に此方も寂しくなったエピソードでした。
二歳児男の子が電話の玩具を持ってきて、背中をとんとん。
「しぇんしぇー(先生)、ままね、ままー」
「ママがどうしたのー?」
「ままねー、電話ー」
「ママから電話きたのー? もしもしー〇〇くんですかー?って?」
「うふふ、ちやうーこれままの電話ー」
「おっ、じゃあママにお電話きたの?」
「うんー」
「じゃあ〇〇くん何ですかーって聞かないと」
「ふふふー」
可っ愛いな!