口座を設けるだけならFXの知識は不要です。
申し込み画面の支持の通り操作するという簡単なことなので、パソコン初心者や投資初心者でもスムーズにできます。
しかし、簡単さ故に危険も大きいです。
どういった人でもFX口座を開設できてしまうので、全然予備知識を持たないで取引を始めてしまう人もいます。
FX投資を選んだ際に念頭に置いておきたいのがFXチャートの流れを知ることです。
FXチャートの役割は、為替相場の動きを表として図式化したものです。
数値のみの画面では理解し難いですが、グラフ化にすることによってわかりやすくなります。
FXチャートを活かさないと希望するだけの収益が見込めなくなるので、見方をしっかりと覚えてください。
どの位の金額を最初に用意しておけばFX投資が始められるのかは、最低証拠金とか最低保証金と呼ばれるお金を業者に預けることになっていて、どこのFX業者を利用したいかによって金額は変わってくるのです。
その最低証拠金ですが業者によっては100円だったり5万円だったりもします。
さらに、最小取引単位についても業者によって違います。
1000通貨のところもありその10倍の10000通貨の業者もありまして、FX初心者でどうしようか迷ったら1000通貨のところを選ぶと大きな危険を冒さなくて済みそうです。
FX投資で収支がマイナスになり負けが続くと、その負けを少しでも取り返すためによりお金を使い込んでしまう方も多くおられるものです。
そうすると、結局大きな損失に繋がってしまう可能性もあるので、FX口座には余計なお金を入金しないようにしましょう。
これは、口座に預金のお金も入れてしまうと、まだまだゆとりがあると思ってつぎ込む可能性もあるからなのです。
2016-4-3 03:36