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このブログについて

ここはゲーム『GGXX』シリーズと『レイトン教授』シリーズの非公式二次創作ブログです。
アークシステムワークス、レベルファイブとはまったく関係ありません。
同人サイトに限り、リンク・アンリンクフリーです。

GGXX →軍人×医者中心。女体化有。
レイトン→仮面の科学者×永遠の歌姫中心。



捏造・ネタバレ満載につき注意!
マイナー万歳!

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管理人:キヨヨシ(2011/11/14 変更。前7)
2009/8/2
(2011/1/1 変更・ジャンル追加)

AGO!

先生の顎は至高のチラリズム

【女体化】練習ボルドさん

ポーズマニアックスで出てきたポーズ。
素体が女性だから女体化初期先生で。
女体化と呼ぶには胸がささやk(

どことなくフェアリー

GG×BB(クロスオーバーSS)


 「……ここは」

 見覚えのない景色に首を傾げる。
地下だろうか。明かりは僅かに天井の隙間から洩れる光しかない。
下水や汚物の混ざった臭いに思わず眉をしかめた。

 「はて……いつの間にこんな所に来てしまったんでしょうか」

 足元が歪むのを感じた次の瞬間、私はここに立っていた。
足元だけではない。全身、いや、世界全体が歪む感覚だ。
空間歪曲。あれに似ていた。
しかし……

 「これほど広範囲となると……」

 辺りには法力と今まで感じたことのない力の名残がある。
何か計り知れぬ強力な力が介入し、世界ごと歪めてしまったのだろうか。
時空が歪むのは幾度か目にしたことがあるが、世界が歪むとは。

 「実に興味深いですねぇ」

 状況に反して、口をついて出た言葉は明るい。
周囲を探索するため足を踏み出す。すると、むにゅり、と柔らかな何かに足が包まれた。
生ゴミの詰まった袋を踏んでしまった時のような感覚だ。
足元を見ると、真っ黒な布とも液体ともつかないものが広がっている。

 「ただのゴミ……いえ、違いましたか」

 ゴミかと思ったそれは奇声をあげながら立体を描き出す。
まるで人の命を取り込んだあの影のようだ。
白い面にうがたれた3つの穴がこちらを向く。

 「な する キサマ なに  」

 途切れ途切れの声が非難するように浴びせられた。
踏んでしまったことを詫びると、いぶかしげに顔を覗きこまれる。

 「キサ 蒼では  な。白も がう。  マ 何者」
 「蒼?白?なんのことでしょう。私は……」
 「まほ  力  りろ ? ヒヒ、キヒヒヒ、アハハハハハハ!!!」
 「!」

 黒いそれが骨のような鍵爪をふりかぶる。
とっさにメスを取り出しそれを受け流すと、距離を一気に離す。
あの生物はいまだ奇声を発しながら液状の体をくねらせていた。

 「これは……」
 「逃げて!」

 突然かけられた声に振り返る。
眼鏡をかけた、チャイナドレス姿の女性だ。

 「あなたは?」
 「いいから、ひとまず離れて!」

 その迫力に気圧され、急いで彼女の言うように行動する。
奇怪な塊が、呻り声を上げた。

 ***

GG×BBのクロスオーバーSSでした。
登場キャラ:ファウスト・アラクネ・ライチ
きっとこの後Let's Rockして勝敗によってストーリーが変わるのです。

BBの世界観・キャラクターが把握出来ていないため未完成。
追記で一応の舞台設定。

続きを読む

記憶喪失医者(SS)


 ――全てを忘れてしまいたいと、思ったことがないわけではない。
忘れて、失って、失ったことも忘れれば。
私は心穏やかに、眠ることが出来るのだ。



 床に座り込み窓を見上げる背に声をかける。
なんですか、と振り返った眼鏡の奥の目が細くなる。
なにものにも覆われていないその素顔も、どこにでもあるシンプルな白衣姿にも随分慣れた。
曖昧な笑みを浮かべたまま、彼の側に立ち肩に手を置く。

 「そんなところにいては体を冷やすぞ。火にあたるといい」

 そう言うと彼はもう一度外を見やり、「はい」と頷いた。
立ち上がると一本の木のようにひょろりと長い影をつくる。
一見すればどこにでもいるような男を奇異の存在にしている原因は、この異常な長身に尽きるだろう。

 「さぁ、行こうファウスト」
 「はい、スレイヤーさん」

 窓に雨が打ち付ける。
その音を無視するように足を進めた。


 ***


記憶喪失ファウストがスレイヤーに拾われる話、の序。
携帯に眠っていたものを発掘しました。
これのように中途半端に終わっているSSがいくつかあるので、なんとか完成させたいものです。

カテゴリ追加

GGX−イラスト(腐)を追加しました。
BLはこちら。

BLだと意識して描いてない絵はイラストカテゴリです。
私のさじ加減で分けてます(゜∀。)

生足

なんだか随分前に描いて結局完成してなかったボルドヘッド先生(生足)
多分途中で「デッサン狂いヤベーわーまじッベーわー」となってやめたのだと思います。
供養。
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