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冷え性と向き合うの巻

お久しぶりです。
季節は秋ですが、冬並に寒いですね。

寒くなると辛くなるのが“冷え”ですね。
実は私、ここ最近まで冷えなんてどうでもいいと思ってました。
仕事柄冷えてしまうし、手足寒い!でも全然元気!!ただよくお腹下すな〜くらいだったんですが、
どうやら妊活に“冷え”は大敵だと遅れて知りました…

10年前にダイエットをして、そこそこ痩せたんですが…それの代償が冷えでした。

つづきます

おはなし

普段ならば日曜日は仕事ですが、今回お休みいただいて夫の昔から行っている教会へと行ってきました。

教会、と言っても、熱心なものではなく、宗教にやや不信感を持つ私がすらっと入っていけるような易しい教会です。
そこの牧師さんの奥さん、本当にとても良い人で、夫も私も一目置く素敵な人です。
今回はその人に私達の不妊の事、思いなどを吐きに行きました。
事前に話がしたい、と夫が奥さんに言ってくれていたのですが、中々三人になれるチャンスがなく、お昼ご飯をいただいて片付けをしている時に偶然私と奥さんと二人きりになった途端に一言。

「◯◯ちゃん(私)、大丈夫?」

その一言で不覚にも泣きそうになりましたが、その後は自然と不妊の事が切り出せました。
そして夫も後から来て、三人で話しました。
私達が話している間も、ずっと目を見つめながら、そして最終的には涙を流しながら私達の辛さを受け止めてくれました。
そして「子どもがいることも幸せだけど、二人でいることもとても幸せなことなんだよ」
「でも、私は夫と二人に子どもが授かれるように沢山祈るよ」
ありきたりな言葉も、奥さんが言ってくれると全く厚みが違う。
本当に私達の事を考えてくれてる。
それだけで私も涙が止まりませんでした。
最後は三人でお祈りをして、その日は帰りました。

とても心が晴れた気がしました。
胸の重みがスッと軽くなった気がして、夫と二人見つめ合って笑っちゃいました。

不妊の苦しみって、当事者でないと本当にわからないですよね。
もし、私と同じ境遇の方がいるならば、
信頼できる人にでも苦しみを吐き出した方が精神的に落ち着きますよ!
一人で泣かないで!

はじめましてと簡単な自己紹介

はじめまして。ナツと言います。
年齢は20代後半です。

最近はTwitterやFacebook、Instagramなど、色んなSNSが普及していますが、
私はやはりブログが一番やり易いかなと思いまして久しぶりにはじめてみました。
(愚痴も沢山書きたいので…)

まずはタイトルにもあるように
只今“妊活中”であります。
森三中の大島さんが【妊活休業】した辺りから“妊活”という言葉が世間に浸透したのかな?
とりあえず、結婚一年目から妊活を始めました。
しかし半年過ぎても手応えがなく、段々と気に病んでしまい、完全に自分の所為だと思っていたので自分を責め、ストレスを溜めないようにと思えば思う程苛立ちが募り、結果、一年目で不妊治療も行なっている婦人科へと駆け込みました。

リアルで下品だと思いますが、正直、中に出せば直ぐ子どもなんて出来ると思っていたので、半年も手応えがまるでなかった事に苛立ちを隠せませんでした。
自分よりも後に結婚した友人達が次々と子どもを授かる中、私だけが取り残され、焦りと嫉妬で頭がおかしくなりそうでした。
その度に涙を流し、夫にも苛立ちを何度もぶつけてしまいました。

「大丈夫。タイミングだと思うし、若いからすぐできるよ」

この言葉がどんなに苦しかったか。
それは子どもを望む夫婦にとれば残酷でした。

そして婦人科での検査の一つ。
【フーナーテスト】。

簡単に言えば、セックスしてから24時間以内に膣内にいる精子を採取し、ちゃんと子宮内まで登っていこうとしているかを確認するテストです。

その検査結果、先生に言われました。

「精子がほとんどいない」と。

衝撃でした。
結局の多くの原因は、精子が平均より極端に少ないことによるものでした。
夫はそれから他病院にある男性不妊専門へと転院し、今も通っていますが一向に良くなる気配はありません。
私も排卵が不定期すぎるので排卵をスムーズに行うような薬をいただきましたが、夫の精子の数も多くないのでタイミング療法は意味がない、とその薬は二月ほどで止めました。

現在はもう【体外受精】にシフトした方が言いと宣告されました。

自分に自信があった夫は自分が原因だということに傷付き、私も不定期ですし、夫婦仲は悪くないですが精子検査結果の度にぎこちなくなってしまいます。

体外受精に挑みたいですが、金銭的な余裕もなく、今はお金を溜めることに専念しています。

そんな私達ですが、最近は少し妊活に疲れてきたので来月、無理矢理貯金を崩して小旅行に行ってきます。
ストレス発散と、俗世から離れたくて…笑

そんな二人の日常をこれからはつらつらと綴っていきたいと思いますので、
興味がある方はぜひ読んでくださいね^ ^
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