さぁ、どエラく久しぶりのグズ管理人ですコンチワ!
さすがにこのままではプレイしたゲームの内容を忘れてしまう!と焦りを感じたので、お盆休みを利用して書く事にしました(笑)
そういえば先日、某ブックオフにて『Sa・Ga全曲集』というGBサガ3作品のサントラを見つけ、即購入しました!
調べてみたらAmazonでも現在取り扱ってないと言われたので、ひょっとしたら結構レアだったりするんですかねェ?
これで俺の持つサガサントラはロマサガ2、ロマサガ2アレンジ、サガフロ、ミンサガに続き5つとなりました
ホントはすぐ下の棚にサガフロ2のサントラもあったのですが、持ち合わせのケロ(金)が無くて泣く泣く諦めました
とまぁあんまり話してると本編を忘れちゃうのでこの辺で(笑)
刺客にさらわれた少女リンを助けに向かったサガ、エスパー魔美、メカ沢、ジョニー・デップ、そしてサガの父親である大佐の5人は、大佐の命と引き換えにリンを救出する事に成功する。
父を探し出すという旅の目的を失ったサガであったが、父の後を継いで全ての秘宝を集め、女神像を完成させる事を改めて心に誓うのであった…。
マ『ちょっとサガ、あんた無理してない…?』
サ『いや、いつまでもクヨクヨしちゃいられないからな。女神像を完成させるっていう目標も出来たし、もう少しだけ力を貸してもらうぜ、マミ!』
マ『べ、別にあんたの為に協力してるわけじゃないんだからね!』
デ『ツンデレwww』
メ『とりあえず次の世界に着いたようだな。』
サ『腕が鳴るぜ!』
マ『で、ここはどういう世界なワケ?』
メ『高層ビルにハイウェイ…今までの世界とは比べものにならないくらい大都会のようだな。』
サ『ああ、果てしない夢を追い続けてたどり着きそうな所だな』
マ『じゃあまずはいつも通り手分けして情報収集ね!』
サ『よし、30分後にここで落ち合おうぜ!行くぜデップ』
デ『また男とかよorz』
…で、30分後
サ『そっちはどうだ?』
マ『どうやらこの大都会はビーナスとかって女が支配してるらしいわ』
デ『美人キボンヌ』
メ『おまけにそのビーナスとやらのお許しがねえとこの街から出られんと来たもんだ。』
サ『なるほどな。街の外にはここを追い出された連中が作った村があるっていう話だし、まずはビーナスに許可を貰ってその村に行ってみるか!』
メ『フッ…それがいいだろうな。』
デ『wktk
』
マ『デレデレしちゃって、バッカみたい
』
てなワケで4人は街の中央にそびえ立つビーナスの宮殿へとやってきました。
ビ『あら皆さん、我が宮殿にようこそ!』
サ『あんたがビーナスさんか?』
ビ『えぇ、常に自分の美しさに磨きをかけ続ける美しき美の女神、ビーナスとはわたくしの事ざますことよ』
マ『(臭っ!この女…何種類の香水をミックスさせてんの!?)』
ビ『あの醜いアシュラを倒したそうね!嬉しいわ!』
メ『俺たちの事、調べたのかい?』
デ『ググられたorz』
ビ『あら、風の噂に聴いただけですことよ?オホホのホ』
サ『実は俺たち、秘宝を探して旅してるんだ。そこで、街の外に行きたくて来たんだが、許可を貰えるかい?』
ビ『いいでしょう、あなた方がこの世界に滞在するのを許しましょう!ただ、ここには秘宝はもう無いと思うけど…オホホのホ!』
マ『サガ、早く行きましょ!』
サ『あぁ、ビーナスさん、ありがとう!』
こうしてこの街の中と外を自由に行き来する許可を得た4人は宮殿を後にしました。
すると、宮殿を出た所で可愛らしい少女に出会いました。
サ『おっ、やっぱ都会のギャルは違うねェ〜!スカートめくりてぇなぁ!』
デ『通報しますたwww』
マ『ちょっと!あの子、泣いてない?』
オ『…あぁ…アントニー……』
マ『あんた、大丈夫?なんで泣いてんのよ?』
オ『あ、何でもないんです…』
マ『そう言わずに話してみなさいよ!力になれるかも…あんた名前は?』
オ『私はオリビア。実は幼なじみのアントニーが街を追放されてしまって…熱病で足が不自由になったからなんです…アントニー…』
デ『カワイソス(´;ω;)』
マ『足が不自由になったからって街から追放…ビーナス、ヒドすぎるわ!』
サ『あぁ、許せねーな!』
メ『ちょうど俺たちはこれから街の外に出て、追放された連中が作ったとかいう村に行くつもりだ。ついでだからお嬢ちゃんの良い人の様子も見てきてやるぜ。』
オ『あぁ、ありがとうございます…!』
サ『うん?あそこの陰からこっちを見てる変な野郎がいるぜ?』
オ『あれは幼なじみのユリウス…!私の事を好きだと言ってくれるのですが…彼の気持ちに応える事はできません…』
サ『何かブツブツ言ってるな。』
メ『フッ…じゃあ俺の高性能集音マイクで聴いてみようぜ。』
ユ『フフ…オレがオリビアと結婚するんだ!アントニーには悪いが、これも運命ってヤツだ!』
メ『…だとよ。』
マ『キモっ!』
デ『厨房www』
サ『こりゃあ早くアントニーを何とかしないとあの変態、18禁な事を仕出かすんじゃねえか!?』
オ『ひい!
』
マ『バカ!何言ってんのよ!早く行くわよ!』
オ『よろしくお願いします…』
てなワケで4人は大都会の外にある、追放された者たちが作ったという村にやってきました。
マ『ここね!』
メ『まずは情報だな。』
サ『よし、散ッ!』
で、数分後。
サ『どうやら街の北側には下水道があるらしく、都会の奴らはまだ使える物も捨てるらしいぜ!』
デ『環境破壊www』
メ『それから北に古き神々の遺跡があったらしいが、最近あった地震の影響で無くなっちまったらしいぜ。』
マ『秘宝があるとしたらそのどっちかよね…遺跡は壊れちゃったんだし、まずは下水道に行ってみる?あんま行きたくはないケド…』
サ『そうだな…ん?あの足を引きずってる男、もしかしてアントリオンじゃないか?』
メ『そりゃFFに出てくる敵だ。確かアントニーだったか?』
ア『えっ、私をご存知で?』
マ『ちょっちね!』
ア『…実は、足が不自由になって壁の中から追放されたんです。』
デ『既出www』
ア『壁の中の見かけだけの世界よりもここの方が素晴らしい!…でも、オリビアの事だけが心配で…』
マ『オリビアもあんたの事を気にかけてたわ。アタシたちが何とか出来たらしてみるつもりだけどね!』
サ『まぁとりあえず下水道に行ってみようぜ!』
で、下水道。
メ『あんマり水ん中は入りタクねーんダがナ…。』
サ『お、俺だってイヤだよ…つーかお前調子悪そうだけど大丈夫か?』
メ『ノープロブレム、ノープロブレム、メカザワ、ゲンキ、メカザワ、ゲンキ!』
デ『オワタ\(^o^)/』
メ『フッ…ただのメカニカルジョークだ。』
マ『ンもう、また騙されたわ!』
サ『待て、ありゃなんだ?』
下水道を奥へ進むと、道を塞ぐように巨大なヤドカリが待ち構えていました。
や『オレ様は、やどかりんだ!』
サ『だっせー名前(笑)』
マ『さっさと駆除しちゃいましょ!』
ザシュッ
や『あーれー!』
チャリ〜ン!
サ『お、こいつ鍵を落としたぞ!どうやらこの下水の鍵みたいだ!』
メ『じゃあ片っ端から扉を開けてみようや。』
マ『見てサガ、秘宝よ!』
サ『ビンゴ!大量にあるな〜』
メ『どうやら奥の方が明るいみたいだが、行ってみるか?』
サ『あぁ、出口かもしれねーからな!』
で、4人が下水道を奥に進むと、なんとそこはビーナスの宮殿のゴミ捨て場に繋がっていたのでした。
マ『なるほど、大都会の奴らが物を捨てるって言うからもしかしたらと思ったら、案の定ここに繋がってたワケね!』
サ『よし、戻ってきたついでにオリビアちゃんにアントリオンの事を教えてやろうぜ!』
マ『そうね!』
てなワケで一行はオリビアの元へ。
すると…
オ『シクシク…』
メ『おいおい今度はどした?』
オ『…ビーナス様の命令でユリウスと結婚しなければならないのです…うぅ…』
サ『ユリウス?』
デ『あの厨房かwww』
マ『好きでもない男と結婚させるなんてヒドいわ!』
メ『とは言っても俺たちがユリウスを殺すワケには…うっ!?』
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
マ『ちょ、ちょっと何よこの揺れ!?』
サ『地震だ!みんな気をつけろッ!』
オ『キャーッ!』
…………
サ『おさまったか…みんな、無事か!?』
マ『何とかね…』
メ『見ろ、どうやら今の地震で遺跡のあったという辺りに火山が隆起したみたいだぜ。』
マ『と言うことは?』
メ『あの火山に行けば遺跡にあったはずの秘宝が手に入るかもしれねえな。』
サ『オリビアちゃん、アントリオンの事が好きならここから逃げればいい。』
オ『で、でもビーナス様には逆らえません…それに壁の外は怖いし…
(ア、アントリオン…?)』
マ『じゃあオリビア、ちょっと待ってて!アタシたちが火山に行くついでに村に寄ってアントニーにこの事を連絡してあげるわ!』
オ『ありがとうございます!皆さん、お気をつけて…』
で、一行はアントニーの村へ行きました。
サ『かくかくしかじか…』
ア『そんな!オリビアがユリウスと結婚だなんて…』
マ『こればっかりはアタシたちにも何とも出来ないわ…』
メ『とりあえずメッセージは伝えたぜ。あんまり落ち込むんじゃねーぜ。』
サ『じゃあ俺たちは火山に行く。またな!』
ア『……。』
で、火山。
サ『やっぱり暑っちいなぁオイ!』
マ『むしろ熱いわね…』
メ『でも秘宝があるのは間違いないだろう。』
サ『お、あれじゃないか?』
マ『力のマギね!』
ア『み、見逃して下さいッ!』
バシッ
サ『あ!お前はアントリオン!?なんでここに!?』
メ『チッ、それよりも力のマギをやっこさんに盗まれたぜ!』
マ『もしかしてオリビアを助けるために秘宝の力を使うんじゃない!?』
デ『無謀すぐるwww』
サ『とりあえず野郎を追うぞッ!』
果たしてオリビアを救うために秘宝を手に入れたアントニーとそれを追う4人の運命はいかに
次回、サ・ガ2秘宝伝説『あんたが一番醜いぜ!』に乞うご期待っ!!
今回の画像は冒頭で紹介したGBサガシリーズのサントラ『Sa・Ga全曲集』です