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空を飛ぶ


君がお気に入りで履いていた白い靴
エナメルとかパイピングとか
少しづつ剥がれていって

僕と君が二人で逢う時には必ず履いて来てた
僕のお気に入りだったから

それを履く君はもう居ない

君がお気に入りで着ていた黒いワンピース
ひらひらしてて可愛くて
僕の前でくるりと踊っては
泣いたり笑ったり怒ったり
それらも僕のお気に入りで

それを着る君はもう居ない

泣いたけど
どんなに泣いても
止まらない

君がもう居ないから

空を飛ぶ
その気分は君のお気に入りですか?

僕は
隣りにいる君の笑顔が
お気に入りでした

明日

いや、今日は
成人の日らしい。
大人、ってなんだろう。
もう忘れた。

おはよう

君が生きている間は、
毎朝言うべきなんだろうね。

嫉妬

させてるんだよ。
悪いけど、
君があんまり優しいから。

二度寝

目覚めてからテレビを見た。
お笑い芸人が真剣だった。
俺、どうしようとか思った。
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