カラオケのあと、テンション上がって池袋の映画館へ。まさかの「ズートピア」観て来たよー!

ネタバレ注意。
兎のジュディ・ホップスは兎初の警察官を目指して警察学校を首席で卒業し、大都会ズートピアで警察官として働きます。

一方ズートピアでは、肉食動物ばかり14人が行方不明になってる状態。
ズートピア警察署の署長ボゴがジュディに命じたのは駐車違反の取締、不満を感じながら取締をしていると象の店で巨大アイスキャンディーの販売を拒否されるキツネの親子ニックとフィニックを発見しました。

狐には疑念を抱いていたものの店を説得して親子からも感謝されるが、すぐに2人がアイス転売の詐欺師と知ります。

そんな詐欺師を自分の無理矢理な捜査に協力させる、なんてとんでもストーリー。
でも狐の疑われ続けた過去、兎の警察官だと虐げられて来た自分と重なって何だか切なくなるんです。

肉食動物が揃って凶暴になったのは結局同じ草食動物の副市長が犯人、とラストのラストで判明します。
かなりの大ボスが鼠だったりガゼルがお色気系歌手だったりとユーモアが凄いんですよね。

ある意味現代の差別社会そのものだな、とも。見えない偏見ってたくさんあるし。
当初あんまり興味無いままその場のテンションで観たけど超面白かった!

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