優しさに
つけこむ形になってしまった
やりとり…

り『子供ちゃんの話
切り離せないから難しいね、って
今日話してたやん。

感情の話やからさ
難しいこと分かるんやけど

どうにもならないと思ってるからこそ
りかも難しい、って
分かってはいるんやけどさ

りかとの未来の子供のことは
頭の中だけでは
別物にできないかな…？』


た『区別はすると思うよ。

ただその状況になってみないと、
正直分からんから
ハッキリとは言い切れないけど。

それに、あっちが再婚したら
また状況は変わってくるしね。

でも、いっしょには考えないと思うよ』


り『子供産まれたあとのことやなくて
その前の今の話ね…』


た『ごめん、意味分かった。

前に話してた事と
同じような感じだよね。

また経験で物言ってたかもしれないね
ごめんね

りかとは全てが初めてやから、
今までの事には当てはめないように
気をつけるよ

ごめんね、また嫌な思いさせて』


↑これは付き合い始めに
たぁくんは、
りかより経験してる現実が多いから

どうしても
自然にそれが出てきてしまうのが
夢も希望もなくてなる感じがして

やめてほしい、って伝えたことが
あったのです


り『仕方ないって
分かってるんやけどさ
ごめんねm(_ _)m

これに関しては
終わったことじゃなくて進行形やから
止められないのもしょうがないけどさ

りかもやっぱり子供欲しいし

たぁくんとの子供楽しみにしたいのね

一緒に未来に夢見たいし。

子供に関わることは
未来に重ねたくなるの

でもさ、
たぁくんにとっては
全部子供のことは子供ちゃんに
繋がるじゃない？

だから
子供に関わること全て
見てみない振りして避けててさ。

そんなんが淋しくて。

一緒に『可愛いね』
って言ってたとしても

りかたちの見てるものは違うから…

二人の未来は繋がってるはずなのに
見てるものが違うって
…それが淋しいな、って…。

仕方ないけどね、うん、仕方ないの。

それがイヤなら
まっさらな人選べ、って話なわけで…。

一番苦しいのはコレ。

子供ちゃんと会うとか会わないとか
そんなことやなくて

同じ未来を
楽しみに共感できないことが
なによりキツい』


た『正直少しはあると思う。
でもりかとの子供が欲しいのも
事実やし、考えたりもするよ。』


そこで、なんかしっくりこず
返事に迷ってたら


た『何よりもりかとの将来を
1番に考えてるからね。』って

なんか重たくてごめんね
みたいなこと返すと


た『全然重たいと思わないよ。

りかの立場に立ったら
当然の感情やと思うし。

逆にそう思わせてしまうほど、
知らず知らずに出てしまってた事が、
とても申し訳ないと思った。
本当にごめん。

もちろん子供の事も考えてるけど、
それとは別に、
二人の子供の事も考えてるから。

だから神戸行った時も、
子供できたら来ようね
って言ってたでしょ？

だからずっと頭には入ってるよ』


で、最終的にたぁくんの
『一緒に、一緒の歩幅で、
無理なく、笑顔で、
お互い同じ気持ちで進んで行こうね』
ってメ→ルで
この話が締められたわけで。

今までしまってきた言いたいこと
全部ぶちまけてしまって
よかったのかどうか…
心がモヤモヤして

自分が勇気なくて
文字に逃げたのに

なんか伝わってるのか不安で

返ってきた言葉も
なんとなく曖昧な感じがしちゃって

しっくりこなくてモヤモヤ

すごく誠意のある対応
してくれたと思う

お仕事中なのにさ。

こんな話
付き合って３カ月で
することやないと思うし
すごく重たいのに

めんどくさがらずに聞いて
向き合って言葉くれて

しかも答えは
曖昧やけど、
ちゃんとりかのこと想ってる
って言ってくれてるわけで。

ずっと、泣きながら
メ→ルしてたわけやけど

この１２日は
りかがお出かけやったから
完全この感じで終了しちゃって

会うこともできないしで
次の日もモヤモヤひきずって。

続きは次へ