今夜はお刺身を買ってきて夕飯は作らず。
代わりにまたまたちまちま押入の掃除を。
日記がね。
出てきたのです(･ω･`)
この日記は私がしんだら確実に見られる…！
見られたらしぬ…！←
って思い捨てちまおうと。
その前にどんな事が書いてあるか、少しだけ見てみようかなとﾍﾟﾗﾍﾟﾗ読んでみました。
最初はｻｸｻｸ読んでいたんですが。。面白くて。笑
結局始めのﾍﾟｰｼﾞにまた戻りじっくり読んでしまいました。笑
普段片付け中に漫画やら見つけても読まないのにね。
実際今日も若かりし日にｺﾐｹｯﾄｩで買いあさった薄い本等々には一切目を向けることはなかったし。笑
日記って面白いね。
こんなことあったなーってじわじわ思い出せる。
思い出せない事もあったけど笑
ﾌﾞﾛｸﾞとは違い、私しか見ないからこそ書ける生々しい事が沢山あってのめり込んだわ。笑
例えば…私高校は誰も知り合いがいない場所に進んじゃったんですが、１から友達を作る苦悩と言うか焦りと言うか不安と言うか…そんなのがﾂﾗﾂﾗ書かれてた。笑
毎日「中学に戻りたい」やら「○○や○○(友達)に会いたい」やら「いつになったら劇部(中学演劇部だった)のみんなに会えるのかな」とか書いてて悲しくなったよ笑
そんな中だんだん「○○さんと話した」とか「●●ちゃんと帰った」とかで色んな友達が出来ていくの。
初めは毎日友達がいなくて不安だらけなのにどんどん友達が増えて、親友が出来て、ｹﾝｶして、仲直りして…
めちゃくちゃ青春してたわ。笑
まぁ色恋沙汰は殆ど無いけどね＼(^o^)／←
あ、見られたらしぬってのはこの「殆ど」の部分に掛かってます。←
私恋愛とかｷｬﾗじゃないから周りにﾘｱﾙな恋愛相談は出来なかったんす。
だから日記にこれが恋心ってのも分からないまま書いてたの。笑
その後に起こる事もな…(遠い目)
あぁー他に合ｺﾝ、とか紹介とかはあったけど基本日記の中では面倒くさがってたね笑
友達の前では「男欲しいー！！」とか言ってたけど実際どうでも良かったんだ笑
男より友達と遊んだ方が楽しい時期だし(^ω^)
あとね、初めての化粧とかあって初々しかったー＼(^o^)／
「ﾏｽｶﾗして貰った！なんかｹﾊﾞい！恥ずかしい！」的な事書いてあった笑
ﾏｽｶﾗで恥ずかしいとか。
今の私どうしたらいいんだ。笑
って感じで読んでたら捨てるのが惜しくなってきてしまってな(´･ω･｀)笑
うーんと…捨てるの止めたって思った決定的な日記は青春記事ではなく、おじいちゃんの最期の事が書いてあったから。
１日１ﾍﾟｰｼﾞで書いてたけどおじいちゃんの記事だけ３ﾍﾟｰｼﾞ以上書いてた。
辛かったんだろうなぁ。
骨になって戻って来てから皆で飲み食いするじゃないですか。
その頃には皆泣きはらしてｽｯｷﾘしてるはずなんですが、私だけ、何か理由言って一人帰宅したんですよ。お腹痛いだったかなぁ？笑
で、おじいちゃんの部屋行って、その時初めて声ｷﾞｬﾝｷﾞｬﾝ出して泣いたのです。
それはもうｷﾞｬﾝｷﾞｬﾝ笑
日記読んで思い出しましたよ。
日記にはそのｷﾞｬﾝ泣きの事は書いて無かったんですけどね。
「みんな泣いてたけど、私はおじいちゃんに心配されないように我慢した」って、おじいちゃんいなくなってからずっと我慢してんの。笑える笑
私本っ当、ちっちゃい時泣き虫でおじいちゃんに良く慰めて貰っていたのです。
ちょっと言われたくらいですぐ泣いておじいちゃんの部屋に駆け込んでたくらい。笑
最期くらいは心配掛けないように、強くなったよって言いたくてさー。
そう言えば通夜も葬式もその準備中も泣かなかったなぁって日記読んで思い出しましたよ(´・ω・｀)
日記って良いね。←
とりあえず今回は恥ずかしいﾍﾟｰｼﾞだけちぎって捨ててやったよ！！←
またつけようかなぁ♪笑
ただ進歩して無いなって思ったのは「昨日は嫌な事があったから書かなかった」って書いてる日が何回もあった事。笑
ちょっとだけ何があったか触る程度で伏せてたよ。笑
今もだけど、昔も嫌な事は残さないようにしてたんだね笑
ﾈｶﾞﾃｨﾌﾞなんだかﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞなんだかわかんねーな＼(^o^)／笑
