15.01.30 23:53

何ヵ月ぶりかに、小説を読んだ。
この感覚を忘れてた。
自分の中にどくどくと物語が入ってくる。
自分が物語の中に一歩一歩入っていく。
なんだ、この主人公は、と思いつつ、
続きが気になっている。
登場人物の言葉に元気をもらう。
主人公の気付きに、
あ、そうだ、と自分もハッとする。
一緒に嬉しくなり、成長している感じ。
小説を読むと、心の中にふわっとしたものが残っている。
明るくて希望に満ちたもの、
暖かくて優しくて嬉しくなるもの
ときには、戸惑い、悲しみ、苦しいものもある。
私はこの感覚が好きなんだって思い出した。
思い出させてくれてありがとう。








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-エムブロ-