話題:お茶

八十八夜の新茶のお祭りに、帰りにうおがし銘茶へ立ち寄りました

お品書きの上から順に提供されるのですが、
はじめの茎茶は冷茶としてワイングラス、
祝い酒は漆黒の木の酒器、
芽茶は蕎麦猪口を小さくしたような形の器、
葉茶はミニマグカップ、
銀座店専用の新茶は銀の茶托と湯のみ、
花菖蒲の練り切りのあとの煎茶は抹茶腕、
最後の煎茶は背の高い湯のみ、
…と、新茶と器が美しいフェスタでした。

お茶は全て内側が白色のものでの提供で、茶葉の色が分かり易かったです。

抹茶腕では香りの感じ方が全く違っていたので、恐らく最も香りを愛でてもらいたいというお茶が抹茶腕での提供だったのでは…とか、
芽茶と葉茶の飲み比べではお茶の旨味がわかりやすく感じられたり、
温度差もつけてある提供の仕方で、学びの多い楽しいフェスタでした。

《茶 銀座》にて6日まで行われているそうです♪
味噌田楽はくるみの入ったものも白味噌のものも絶品で!また行きたいなー