今年の夏はそのほとんどを雨雲に覆われて、カラッとしない日ばかりです。
それだけに水による事故や災害が多発して被害に遭われた方々への悼む思いが絶えることがありません。
紛れもなく今は夏なんだと我々に知らせてくれる蝉も、残り僅かな力を振り絞り大合唱というよりは絶叫に近い鳴き声。
色んな思いが錯綜する夏になりました。
さて。
この齢になるまで回り回って辿り着いた今の仕事。
長い研修を終えて店頭に出られるようになってから気付けば一年を過ぎていました。
人体に関わる職種、先ずは慣れることに必死で勉強もままなりませんでしたが自分のセンスを信じ、慌てず一歩ずつ進めばよいという気持ちで過ごした一年でした。
どうにか指名もまずまず付くようになってきましたが、職歴が長いまだ二十代の先輩方に教えを乞いながら、まだ二十そこそこの後輩と技術の確認をしながら現場に赴いてます。
引っ越しもしましたし、充実していると言えば充実している毎日。
若かった頃によく分からなかった問題点に少しずつオチがついてくるようになってきた46齢。
この仕事は奥が深い。
でも人生はもっと深い。
それをキリがないと捉えるのか、生き甲斐と捉えるのかは好きずきでしょうが物事は楽しく感じられるようになるまではそれなりの苦悩がついてまわり離れてくれません。
井の中の蛙 大海を知らず。
されど空の深さを知る。
姐さん何の資格もないから余計です。
転職てなかなか勇気の入る事です!
若い頃は、色々な職業を転々と出来た行動が今は、なかなか出来ません…。
何回も転職したいと思いながら今のお店に17年間います。。。
ブリッジさん(^-^)
こんにちは
新しいことを始めるって大変なことだと思います
きっと毎日ががむしゃらで必死だった時期もあったのでしょう
年月か経って自分に余裕が出てこないと、周りが見えて来ないし、楽しさや遣り甲斐ってなかなか感じないですよね
私も日々いろいろありますが、良いことも悪いことも、全部自分のためになっていると信じ頑張ってますよ
苦労してるね、してたね、と言うのは他人の評価、または何年か後に自分を振り返ったときに思える事。
私はずいぶん遠回りしてきたし理不尽な立場に立たされた事多いです。でも大きな事でもないけど小さな事の中でも幸せや喜びを見つけるとすごく嬉しいですし深いですね。
何事もなく進んで大きな事やってる方にはこの小さな中にも大切な喜びに気づけない方も多いかも知れませんね。