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2個目。






最近チョモランマ状態になる回数がめっきり減りました。















さて。


昨年、良さげな御飯茶碗をフラリと入った陶器の展示会で買い求めたっつー記事をアプしていましたが。





一目惚れして購入しただけにフツーの御飯がより美味しく、ショボい食卓に華を添えてくれてました。





しかし梅雨に入る前に、うっかり手を滑らせて茶碗にダメージを負わせてしまいやして。
縁は欠けて、指で弾けば明らかに内部にはヒビが入ってるよーな鈍い音が。







幸い、この茶碗の窯元がアパートからブリッジ号で20分の場所にあるので先ずは電話で問い合わせた後、欠けた茶碗を持って訪ねてみました。




修復が可能ならと一縷の望みもそれはムリな話、なんせ内部にヒビですからね。
見た目の修復を施しても普段使いには難アリとのこと。

ならば同じモノを焼いて下さいとお願いしたらば『コレを焼いた作家さんはもうウチを辞めてて今はいない』とゆー(。>д<)







でも近々にウチに来る予定があるからその時に作らせますよと嬉しいお言葉が\(^-^)/






そして先日。

ようやく出来上がりましたとの連絡を頂戴し昨日受け取りに出向いて来ました。


全く同じこの落ち着いた色合い。
サイズは少し角度が立って深さが増したよーな感じだがオレの掌にぴったりフィットする。



ふたつ用意して下さっていて、どちらか好きな方を選んでとのこと。
勿論ふたつとも欲しいに決まっているのだが、そーすると茶碗に注ぐ愛情も半分ずつになりそうな気がしたので泣く泣くひとつを選んだ。





器ひとつで食事の味が変わる。

そのことをあらためて感じさせてくれた茶碗。
高価なモノではないがやはりこの茶碗でメシが食いたい。




そこまでしてのオレの注文にこの作家さんは喜んでいたそうです。








器はいずれ壊れる。




今度はもっともっと長く愛用したいと思います。









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