今日も明日も明後日も。

今日はオレにとって些か気合いを入れておかねばならない日だった。





それに合わせるかのよーに昨晩、夢の中に初めて亡くなったおふくろさんが出てきてくれた。







最初は楽しげな夢だったんだが、やがて雲行きが怪しくなり最後は取り乱してしまうほどの悲しい終わり方だった。










まぁあくまでも夢なんでね、現実ではあり得ないことが起こってしまってしたたかに狼狽しちまった。













なぁおふくろさん─。












オレになにか言いたかったんじゃないのか？






なにか伝えときたいことがあったんじゃないのか？










一日中そのことを考えてました。