前記事のタンスの画像ですが。
Tシャツの抽斗の上は仕事着のインナー用のシャツとロングスリーブ、五分七分丈のシャツで満杯です(笑)
さて。
最近はとんと聞かなくなりましたねあの言葉。
『エコ替え』。
もうすっかり世の中に浸透したからなのか、エコ替え自体が一通り行われたからなのか全く耳にしません。
我が家は未だにエコ替えのひとつもやっておりませんが何か?
ブリッジ家の考えはこうです。
そらぁ、例えば電球一個にしても消費電力が抑えられ尚且つ寿命が長いものにしたほーがイイと言えましょう。
がしかし。
今現在ちゃんと使っているものをわざわざ処分(若しくは下取り)してまで買い替える必要はない。
エコを考え実行することは感心することではあるがその前が大事なんじゃないか?
小まめな消灯、コンセントを抜くのは言うに及ばず電球をふたつもみっつも使っている所はひとつ減らすとか考えればやりようは幾らでもあるはずだ。
クーラーを点けない代わりに窓を開けよう。
風の通りが良くなるように家具を減らそう。
家具や押し入れに眠っている使わないモノは処分しよう。
リサイクルにも出そう。
モノが減れば掃除もしやすい。
掃除機にかかる電気量も減る。
掃除がはかどれば窓からの風にホコリが舞うこともない。
新鮮な風が入れば畳やカーペットに巣くう害虫も弱ってくる。
ありとあらゆるモノは大体半年使われなかったらこれからもずーっと使うこともないのだ。
いやこれはいつか使う時の為に…って(笑)
それはいつなん?
着れなくなった服はダイエットしてから着るってダイエットいつするん?
最高のエコは今使っているモノは最後まで使い倒すことではないか?
まだまだ使えるのに使ってないモノは潔く手放そう。
リサイクルに出せば多少の小銭にはなるし、なによりモノが陽の目を浴びるチャンスが生まれる。
前々の記事の白スニーカーみたいに、不要になって出したモノを欲しいとゆー人が現れるのだ。
金もモノも天下の回りものと心得ようじゃありませんか。
世間の風潮や便利なモノに振り回されるくらいなら、身軽になってひと手間ふた手間体を動かす生活の方が充実感が割り増すこと請け合いですぜ。
ロンドンオリンピックもいよいよ佳境、金が確定視されていた種目が惜しかったり、これまでメダルが取れなかった種目が取れたりと様々な歓喜に湧きました。
そんな中、オレはこれから近所に出来たパン屋に出張る予定です。
さて。
オレは古着が大好きでとりわけTシャツには目がなくヒマさえあれば店に寄ってチェックに余念がないのですが。
ご覧の画像のよーにタンスの抽斗いっぱいになってきました。
左端は自転車に乗る時用で他は全てプライベートで着るものです。
これとは別に今洗濯中のもの、今着用しているシャツがあります。
もっとたくさん欲しいんですが、靴同様、収納可能範囲を越えるモノは持つまいとの信念がある為に今は我慢していますウズウズ(;_・)
信念といやぁですね、中古品でも良いモノは良いってーのがあります。
良いモノは使い込まれていよーともシャキッとしているとゆーか凛としているとゆーか味が滲み出ているとゆーか(笑)
反って使いやすくなっていたりするもんなんです。
Tシャツも然り。
基本的に日本製を選ぶ。
でなければUSAやイギリス製など。
中の国製は論外。
例外としてちゃんとした、信頼のおけるブランドの中の国製ならば受け入れOK。
中古品で格安でゲトしたものとはいえ、気に入ったモノを長く使うための基準にしている。
しかしそこはやはり中古品。
よーく吟味しないと買ったあとで落ちない染みがあったとか虫食いの穴が開いてるとかサイズがちんちくりんだったとかのリスクがある。
だから厳しい観察力も試されるのだ。
新品購入の時には味わえない、品物との駆け引きが味わえるというのはおおげさだろうか。