バストアップのクリームには女性ホルモンの分泌を促す成分が入っていますので、乳房を大きくすることがあるでしょう。
バストアップクリームを「塗る」というよりは、優しくマッサージして内部へ浸透しやすくする方が効果としてより実感できるのではないでしょうか。
だからといって、使用後、たちまち胸が大きく育つわけではありません。
大きな胸に憧れつつ、遺伝の問題だからどうにもならないと考える女性も多いかもしれません。
でも、胸の大きさは家系的な遺伝というよりも普段の生活の影響が強いと考えられています。
ですから、豊胸手術に踏み切る前に、普段の生活を見直してみるべきかもしれません。
バストアップを妨げる生活習慣を行っているせいで、小さな胸のままなのかもしれません。
まだ自分の胸は自分でバストアップできます。
そのためには「姿勢」を見つめなおすということを常に思い出してください。
小さい胸にみられてしまう姿勢の中にはよく知られている「猫背」があります。
これは、体に必要な血液の循環を悪くしてしまいますから、育つはずの胸も育てません。
きれいな姿勢を続けるためには何が必要でしょう。
それはまず筋肉です。
ですが、今の自分にその筋力がついてないと、支えられず、美しいバストを保つこともできないでしょう。
大変なのは最初だけと思って、正しい姿勢が習慣になるように心がけてください。
違うブラジャーにすれば、胸のサイズが上がることもあるでしょう。
胸はかなり流動的で、ノーブラの時間が長いと、他に垂れていってしまいます。
逆にいうと、背中やお腹から垂れたお肉を集めてきてバストに寄せるとバストにチェンジすることもあるのです。
それには、身体にフィットしたブラをしていることが必要になります。
バストアップ方法は色々ありますが、簡単で確かな方法であるほど、お金がかかりますし危険を伴うことが少なくないです。
例に挙げて豊胸手術を受ければ、即、理想に近い胸になれますが、後遺症が発症したり気づかれてしまうこともあるでしょう。
根気が要りますが、地道な方法で徐々にバストを育てていくのが適していると思います。