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昨日の事のように

今日の駅伝大会は大会開始時に小雨が降るというあいにくなところもありましたが、なんとか無事に開催されたようです。
選手の皆さん、お疲れ様でした。

今日、職場で大掃除をした時に、ぐうぜん見つけたものがあります。
大震災の時の読売新聞です。
福島のメイン新聞は民報と民友ですし、私は新聞とっていなかったので、その当時の新聞は手元に少ししかなかったので気になって見てしまいました。

基本、東京で前に見かけた新聞と同じように12日は、その日はまだ被害状況が解らず、その後、事の大きさと福島原発の事故に慄く様子が見てとれます。
新聞を見ていると、あの日の事が本当に、昨日の事のように蘇ってきますね。
一生忘れられないと思います。

結構、知り合いにも震災の時の新聞を大切にとってあるという人、多いです。
私の後悔の一つは震災の時、避難所に配られた新聞をとっておかなかったこと。
いえ、あの時は気分が滅入るだけで読み捨てて子供達を遊んでしまいましたが、今思うとあれも震災の大事な記録だったなあ、と。
まあ、あの時は「この地獄のような状況を乗り越えて戻ってくる日常」なんて考えられなかったというのもあるのですが。もう一度同じ状況になったら、もう少しましに動けるかもしれません。

勿論、あんな経験、二度とご免ですが。
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