さあ、前へ進もう
おはようございます。
なんだかもう駄目なような気がしてなりません、唐突ですが(笑)
どうしてどうして。
何かあったわけじゃないのです。
寧ろ何もない。
だけど彼の気持ちも私の想いも徐々に薄れているのがそれはもう手に取るようにして解ってしまう。
結局相性の問題なのですよ、私たち。
お互い人を嫌ったり固執したり束縛したりしないから。
お互い冷めてるから。
だから、駄目なのだと思います。
私たちは完全に似た者同士だけど、それだから、きっとお似合いにはなれないの。
彼からメールが帰ってこない。
だけど私は、強がりでも何でもなく、それをそんなに気にしていない。
彼は私に会いたいと言わない。
私と話していても楽しそうに見えない。
私は彼を嫌いにならないし、彼も私を嫌いなわけではないと思うのです。
だから私たちはたぶん、嫌い合って喧嘩別れなんてしたりしない。
きっと酷く冷静に話し合って、静かにさよならするのでしょう。
私は。
君が好きだけれど。
何もしません、言いません。
もう悩むこともしません。
終わりなんて怖くない、だからそう。
早く、はっきりさせましょう?
こんな茶番は馬鹿げているって思うのよね。
君が思うままに。
ほら、前へ。