声帯結節になってから、すぐ沈黙療法に取り掛かりました。私は夏休みだったのでバイトをやめれば、沈黙は守れたのでバイトをやめて筆談で生活していました。
先生からは、まだ結節が小さいから一ヶ月様子みてみよう、治るかもしれないと言われていました。なので、金柑が喉に良いと聞けば金柑のはちみつ漬けを買い、生姜紅茶も飲み、マスクもして喉中心の生活をしておりました。
しかし、先生も怪訝な顔をするほど治りが良くなく一ヶ月経った後『もう一ヶ月治療していきましょう』と…(;ω;)ショックでした。でも、日常会話程度なら話して大丈夫と言われたので今は普通に喋ったり笑ったりしています。
ただ、喋っていると段々声がかすれたり喋りにくくなったりと前のようには話せません。不便と言えば不便ですね。
《きっかけ》
6月の学内ライブによる喉の酷使で声帯結節になりました。でも当時の私は『高い音ばっかりで喉やられちゃいそうだな』くらいにしか思わず、普通に歌ってました。そして、めったに引かない風邪を引き声が出なくなりました。今思えばこの時に無理矢理喋っていたのも良くなかったのかな;;
《病院》
風邪を引いたあと再びライブ練習に入ったのですが、そこら辺から高音が伸びなくなり掠れた声が出るようになりました。7月、学校近くの病院ではただの炎症と診断されお薬も貰いましたが改善されず…。8月に音声外来のある病院にゆき、声帯結節と診断されました。
《声帯結節》
声帯にタコのようなものができ、うまく声帯が閉じないことから掠れた声が出る病気です。主に喉の酷使から発生します。ちなみに私は今も治っておりません(∵`)完治が難しい病気で今のところ治療法は『喋らない、歌わない』ことしかないようです。ステロイド吸入も初期には効くようですが、確実な治療法とは言い切れません。
前のように歌えない不安や焦りがどうしようもなく溢れてきたのでblogにしました!同じように悩んでいる方がいましたら、がんばりましょうネ!いつか治ると信じて...*