樋口の本気

樋口の家に泊りに行った。

樋口の家に着いた時、樋口は家の前にいた。

思わず樋口に抱きついた。



そして夕飯を食べた後、樋口に抱かれた

そのまま入れられた。

でも、なぜだか危機感は感じなかった。



朝、寝ている樋口にキスをした。

樋口は目を覚まして、笑顔で「結婚しようね」って言った。

樋口は幸せの真っ只中にいた。



樋口の家を出て、私はまた心が揺らいでいた。

私は樋口の本気に圧倒されてしまっている。

どこまで私は樋口に奪われてしまったのだろう。



樋口の家と駅までのハイキングコースのような道を辿りながら、私は朝から悶々としていた。

09/04/19 09:19 コメント*0



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