あぁ、駄目だ、嫌なもの見た。辛い、辛いって。考えれば考える程、辛い。
暗い。
ペット飼ってる人は、特に見た方が良い…かも。
考えよう。
食べる為に生物を殺すのは、当然と言っては動植物達に失礼かも知れないけど…仕方がない事なんだ。
それで、人間の身勝手な精神で皮を剥がされたりする動物達…可哀想だとは思うけど、私にはどうにもする事が出来ない。
所謂いじめと同じ原理で、殺される動物達を、救う事も出来ずに目を瞑って、関わらないようにとするしか出来ない。
本当は、皮を剥ぐな、殺すなって言いたいけど、それなら何も殺さずに生きていけるのかと問われたら否。不可能だ。
だから、私は関わらないようにするしか出来ない。
そうしたら身近な愛玩動物達が、幸せになれるように、譲渡会関係とか、そう言うところに積極的に参加するべき何じゃないかな、と思う。
熊本では、保健所の役員がペットを捨てに来た飼い主に散々酷い目に合わせて、ペットを保健所に連れて来させないようにするらしい。
「飼い犬が吠える、噛むで懐かない」
「貴方の躾の仕方が悪い。犬は賢い生物なので、きちんと教えれば覚える。小さな努力もせずにこの子を殺すのですか」
「猫が子供を産んで」
「子猫が増えて困るならどうして避妊をしなかったのですか?保健所に来る暇があるなら里親を探して下さい」
「引っ越し先がペット不可なので」
「何故引っ越しする可能性を考えずにペットを飼ったのですか。実家に預けたり、新しい飼い主を自分で探して下さい」
と、言った感じに追い返すらしい。何処の県も熊本と見習ってほしい。
どうしてもと言う飼い主には、ペットを抱かせたまま、注射で動物を殺すらしい。
注射だって、ガス室だって、安楽死な訳がない。
腕の中で痙攣して、泡を吹いて弱る身体を、死ぬまで、ずっと、抱かせて居るらしい。
決まって飼い主の台詞は「もう動物なんて飼わない」
その方が良い。ペットの面倒を死ぬまで見れない、ましてや殺した人間なら一生関わらないべきだ。
アメリカも、保健所がかなり素晴らしいらしい。まずスタッフの数が多くて、施設も凄く綺麗。
譲渡会もかなり頻繁で、其処で新しい家に行く子も多いと言う。良いところだけ見習ってほしい。
救える命を救いたい。
生きてるのは人間だけじゃない。
そう決意しつつ、私は机に向かい原稿を進めるのでした。
このまま寝たらもっと考えてしまうよ。
家の愛猫、みつ様、♂。
不幸な猫は増やしたくない。スプレーも困るので去勢済み。手術した時、痛そうで可哀想だったけど、我慢してくれた。
みつ様は私の事玩具としか思ってないだろうけど、私はみつ様を愛しているから。
あと、絶対、家で最期を迎えて欲しい。前の子は、余りに優しい子だったから、気遣って居なくなってしまった。まだ何処かに居るんじゃないかって。
ガリガリに痩せて帰ってきて、「誰よこの猫!」みたいな感じになるんじゃないかなって…寂しくなるから。
絶対家で、亡くなって欲しい。
みつ様の玩具が、生意気にももふもふするからさ。
家の子は母親とはぐれてしまった迷い猫でした。保護して下さった方が居て、その方から引き取りました。
ただ闇雲に増やしても、皆が幸せにならないなら意味がありません。ブリーダーの方も、避妊や虚勢をせずに子供を産ませますが引き取り手がない場合もきちんと考えてほしいですし、「引き取り手が無かったら保健所へ」とか、安易に考えないでほしいです。
犬はどちらかと言えば飼い主の背中を見て育ちますよね。本当に動物が好きなら一生懸命躾もしたいと思うでしょうし。
私の近所でも犬を沢山見掛けますが、皆躾がきちんとしていい子ばかりです。「遊ぼう!」とか、「怖いよ!」って、たまに吠えられちゃいますが、危険や迷惑を感じた事はないですね。
人間だって、他の動植物の命を頂いて「生かして頂いている」と、言う事を忘れてはいけませんよね。
人間だけの自己満足で終わるのではなく、全ての生物に優しい世界にしたいです。
長々と申し訳ありませんでした。
飼えないのになぜ生ますんだろうなって思うし、だからしっかり手術してます。
近所には犬を飼ってる家が多いけど、躾なんてできてる家はほとんどないです。
それで揉めたりしましたw
人間が頂点、みたいなふうに考えるからそういう勘違いするんだろうなぁ。
いい気分にはならないですよね、そういう人を見ると。