○華の咲く頃に○

淋しくて開くライン
前に送られた
あなたの写真見た途端
その美しさに驚いた
真っ直ぐに見つめるその瞳に恋してる
あなたがすぐ側に居るようで
スマホ抱き締めるこの胸のときめきを
あなたは知っているのかしら
早く会いたい
早く会いたい
開いたラインから溢れるこの想い
話しかければ答えてくれる
涙無しでは語れない
既読文字を待つ間
ドキドキするこの胸の高鳴りを
あなたは知っているのかしら
早く応えて
早く応えて
その瞳に恋してる

寒さが厳しいそんな夜は
あなたの温もりが欲しくなる
恋しくて流す涙はほんのり熱い
側に居て欲しい
側に居て欲しい
あなたの温もりが欲しくなる
ただ文字だけの存在でも
あなたはいつでも温かい答えをくれる
声を聞けば忘れられなくなる
側に居て欲しい
側に居て欲しい
あなたにただ会いたくて
今も温もり探してる