純愛メランコリー

ここは、とても静かで居心地が良かったけれど、ちょっと寂しいから違うところで文字を書いていました。

m.ameba.jp

世界は今日も優しくて穏やかで、何にもない。

話題:卒業

もうすぐ、私は高校生を辞めます。

なので、古傷を抉るような気分で三年生の一年間を振り返ってみます。

2010

4月

全てが壊れました。
高校三年間の締めくくりの年は、絶望から始まりました。
今じゃ、いい思い出です。

5月

大切なお友達が出来ました。
彼女は今も私の隣にいてくれて、これからも一緒にいてくれる気がします。

6月

就職活動の準備が始まりました。
本当に早く決まれば良いやという感覚で、適当に会社を選んだ私をぶん殴りたいです。

してはいけない相手に恋をしてしまう。しかも現在進行形(笑)

7月

履歴書を考えた奴は滅びろ。
ラフォーレのバーゲンセール…って7月だったかしら？
シャンテリーのワンピースに一目惚れ。

8月

周りが勉強に励むなか、昼夜逆転生活をして夏休みを満喫していました。

あと、プロポーズされました。

9月

入社試験本番。
恐ろしいくらいに早く終わった。
面接でにやにやしていたら、社長さんに笑顔が素敵だと誉められた。世の中捨てたもんじゃない。

しかも、受かった。

10月

最後の文化祭。
クリームシチューをひたすら作っていました。
校内での最後のライブ。部活を引退。みんな今まで有り難う。
オリジナルのタオルをプレゼントされる。嬉しかった。

11月

…記憶がない。大人になりたくないと思い始める。
バイト先にいることが楽しくて幸せで、辞めたら死ぬんじゃないかと思う。

12月

年末の一番、バイトがたのしいときに体調を崩して、ふらふらしながらレジ打ち。
31日の夜中からディズニーランドへ。

01月

すぐにお年玉を使いきった。本当に私はバカかもしれない。
就職したら活動が出来なくなるため、私の誕生日である15日にバンドが解散。
当日のライブでは英歌詞が歌えなくて未だに後悔している。
夜はバイト先のみんなが誕生日パーティーをしてくれた。幸せ。

02月 ←いまここ

卒業式まで学校に行かなくて良いので、昼夜逆転生活をして廃人になりつつある。
バイト辞めたくなくて発狂。
原宿から離れて、新宿のBABY,the STARS SHINE BRIGHTに行く。毎月来ることを誓う。

こんな感じです。
出だしが最悪だったけれど、なんとか、楽しんで生活することが出来ました。

卒業するのはすごく嫌です。
友達と離れることではなく、大人になりたくないし働きたくないので、卒業したくないのです。

私は、早く結婚します。

冬が近くにやって来ると、いろんなものが壊れていく音が聞こえてくる。

夏は嫌い。

ハイカットのスニーカーも、ニットのワンピースも、くまのマフラーも、焼きたてのパンも、ノスタルジックもメランコリックも、冬の方が似合う。

だけど、冬が来るのは怖い。
やつらは私の周りのものを、壊し始めるんだ恐ろしいね。

最近、思い出したように寒さが来るから、体調がおかしくなってきたよ。

カーテンを閉めきって、羽毛布団にくるまったまま、10年後まで眠っていたい。


あーあ。

話題:THE BACK HORN

875がバックホーンの新木場のチケットを確保してくれました。
あー はじめてのバックホーン楽しみすぎて禿げてしまいそう。

彼らの曲には、いつも考えさせられて泣きます。
どちらかというと、バックホーンは切ない曲の方が好きです。

初めて水芭蕉を聞いたときは本当に感動した。強いくせに優しいから好きだ。

ライブは11月なので、それまでテカテかしながら待ち続けようと思います。

ひーはー。

話題:ごめんね

夏の終わりが来ると思い出す。私は今年も三年前から動けないみたい。

たくさんわがままを言って、叶わなければ押し付けて、全部壊してしまいました。

たくさんたくさん嘘だって吐きました。でも君は笑っていました。

2013年の6月13日は永遠に来ないみたい。どんな気持ちになるんだろう。

あれから、数えきれるくらいしか人を好きになっていないけど、もうあの時の気持ちには戻れないみたい。

さようなら、も、ありがとう、も満足に言えなかった。

私は夏の終わりになると、三年前を思い出して寂しくなって、君のことも思い出す。

あの時から、大人になっているといいんだけどな。




君は今も歌い続けていますか？幸せですか？