ということで行って来ました舞浜アンフィシアターの感想。一言で表すならば本当面白かったの一言に尽きる。あっという間。
正味約90分ぐらいだったとは思うのですが、最初から最後までテンポも良いし、勢いもあるしで見てるほうも全く気が抜けませんでした。
話の内容自体は原作モノなので、既に完成されたものでありながらも、出演者さん達の演技や舞台の様々な仕掛けでより一層面白さが際立っていてよかったです。
アンフィシアターの舞台装置は先月のタイバニで散々見たはずなんだけども、素材が違うと印象も全然違う。あと舞台に扉が設置してあるのも面白かったです。最後ヒロCが中入る前に手を振ってくれたのがよかった!
ヒロCが榎本役なのは予想通りだったのですが、思っていた以上にハマってた。ヒロC榎本で他の話も聞いてみたい。セリフ量多いわ、ぶっ通しだわで本当に大変だったとは思うのですが、セリフの合間合間で顔を上げたりしてたのが、よりよかったです。
あと良平くん!この1週間の内にお髭がこんにちはしてたのもそれはそれでびっくりしたが、良平くん自分の年齢よりも遥か上の役をやるのを見るのも初めてだったし、しかもそれが生だっていうのがもう…!凄む場面での迫力がすっごい。さすが朗読劇。
みゆくんの青砥は予想通りな感じでハマってて、男の青砥もアリだなーとおもいました。高澤に反撃に出るところとか特に。
ノジケンは愛一郎役ということで、数少ない心情吐露のあるキャラということもあって、演技に生だからこその迫力が加わることで、すごくリアリティがあるなーと思いました。
あと泣き演技のある美樹ちゃん!庄司さん!!悲壮感の漂いっぷりが本当すごい。あと足綺麗。三宅さんも本当典型的な決めつけ型の刑事さん、って感じが滲み出ててよかったです。
最初の登場から物語の最後までは緊張感漂ってたのに最後の挨拶ではヒロCェ…!明日良平くんの代わって出るのは吉野裕行さんです。一気に糸が切れて笑いの連鎖に(笑)
しかも今回衣装がみんなスーツっていうのがたまらん。ヒロCのは微妙に違うのな?くるぶしというか足首こんにちはしてたしな…。ノジケンの黒シャツが素敵。
明日のnmkw青砥とよっちん高澤も超気になる。nmkwは一体どんな感じで演じるのかしら?今日を見た感じだとラストの高澤は本当凄いからそれをよっちんが演じるとどうなるのかも非常に気になる。
チラシにて、みゆくんがレッドXIIIと舞台に出ることを知ってびっくりしナナキ。
あ、神南のチケットは一般発売瞬殺余裕でした。あーーーーー!