話題:カフェイン中毒
わたしも混同して使っていた言葉なので、反省(´・ω・`)
カフェインレス、ノンカフェイン、デカフェなど、最近カフェインに関する用語が多くありますが、それぞれ意味が違います。
デカフェ(decafe )について
もともとカフェインがあるものから、カフェインを取り除いたもの。
完全に取り除けるわけではないので、僅かにカフェインは含まれる。
decafeのdeは「脱」、「抜く」といった意味があります。
カフェインを抜く方法は大きく分けて3通りあり
・有機薬剤抽出法(化学薬品を使用する)
日本では禁止されています。
メリットはコストが抑えられること。
デメリットは、カフェイン以外の成分も抽出されてしまい、風味が落ちてしまうことと、化学物質が残ってしまう可能性があること。
・ 水抽出法(水を主に使用する。薬品(有機物)を使用することも)
メリットは化学薬品を使うよりも比較的安全で、風味が損なわれないこと。
デメリットは手間がかかること。
・ 超臨界二酸化炭素抽出法(二酸化炭素を使用する)
メリットは薬品を使わないため非常に安全かつ、風味を損なわない。
デメリットはコストがかかってしまうこと。
この方法を使っている場合は、 超臨界二酸化炭素抽出法とパッケージに明記するなど、企業がアピールしていることが多いようです。
カフェインレス(caffeine less)について
カフェインを減らし、限りなくゼロに近い状態にしたもの。
デカフェと同じかと思いきや、厳密な規定があります。
欧州基準では0.1%以下とされています。
しかし、日本では明確な基準ではないとか。
そういうわけで、カフェイン99%カット!といったような表記が多いです。
ノンカフェインについて
カフェインを含まない原材料だけを使ったもの。
ノンカフェインに該当するのは
麦茶、はと麦茶、甜茶、そば茶、杜仲茶、ルイボスティ、カモミールティ、コーン茶、小豆茶、タンポポ茶、タンポポコーヒー、どくだみ茶など。
完璧にカフェインゼロなので、安心できます。
個人的には麦茶、ハーブティーは飲みやすいですしオススメです(*^^*)
特に麦茶はペットボトルでも売っていますし、忙しい時や外出していて急に喉が乾いた時にも助かりますね♪
ハーブティーなら、自分で育てるのも良いです。
我が家はお茶にはしていませんが、ラベンダー育ててお風呂に入れたりしてます(*^^*)
ラベンダーティーもいつかは挑戦してみたいものです(*´ω`*)
ブログを始めてからはPMS対策として、カフェインの摂取を減らすべく
毎朝飲んでいたコーヒーをカフェインレスにしました。
効果はテキメンで、その次の月から一気にPMSも生理痛も楽になりました。
でもそれは多少知ってはいましたが、完全にカフェインを断っているわけではないので
やはり飲みすぎには注意しなければいけませんね!