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あしやさんのばかあああ

いや、あしやさん、あしやさん、あしやさんのばか
泣ける泣けるよおセンベイを半分こ




ろくな死に方はしないと思ってたんだ
ひとりで死ぬもんだと思ってた
想定外だ。計画にゃ、入ってない
ポケット…センベイが一枚。とっておきのヤツ
半分、やるよ。お前…がんばったからな。上司からの……特別手当だ
芦屋さん
んー
最後まで一緒にいていいですか
もう崩れるぞ
崩れてもいいんです。一緒にいたいんです
ダメだ。撃て。そして…行くんだ
最後に…告白していいですか
好きです
大好きです
ああ
知ってる、ずっと前から知ってる
知ってて…お前を利用したりもしてた
そんなこと知ってました
お前、真っ直ぐな目をしてるなあ
おじさんにゃあ、眩しいよ。もっと…いい男を探してくれ
お前のことだけ…考えてくれる男がいい。お前のためだけに生きてくれる男が…
なに、言ってるんですか
大丈夫。お前は…いい女だ。男の方がほっときゃしない
清乃、

こんな状況、耐えられないと思った。

や…やだ、こんなのやだ
やっぱりやだよ
死なないでくださいよ芦屋さん。もっと一緒に居て、仕事教えてくださいよ
清乃、泣くな
なんでこんな、最後の最後で名前なんか呼ぶんですか!
そんな顔しないでくれよ
正直、今まで暗い未来しか想像できなかった
どうあっても絶望だと思ってたんだ
でも。
今は…希望しか見えない
夜も終りだ。……清乃、お前が
幸せな明日を作れ
またいつか…輪廻の果てで会うことがあったら、

涙が止まらない。
とても耐えられそうに、ない。

その時は素直に……好きだって言うよ
待ってます。絶対に待ってますからね

銃を構えた。引金にかける指に力を込め、

もう二度とあのとぼけた顔を見ることができない。
私はそのまま泣き叫びながら洞窟を駆け出していた。思い出が溢れてくる。
暗闇を一度だけ振り返る。

芦屋さん。今までありがとうございました!これからのことは任せてください。

むくつなー?

ちくちく、ぎしぎしと鳴く虫の音を聞いては耽る夏の夜をただただ身体に染み込ませた。月明かりもない夜長辿り着いた縁側へと自らの長身を投げ出す。冷えた風を髪が取り込んだ。意味はない。同化し浸透し、呑み込まれる如何ともし難い錯覚。存在するべきではない世界にこの身体は在るのだ、という恐怖に六道骸は人知れず戦慄した。握り込んだ槍の掌への馴染みが抱いた嘲りを浅く欠く。
幾度これで葬れば新しい途は拓くのか。

「骸」

外耳から鼓膜に伝わり脳が音を認識する。言葉になる。そんな単純な身体の作用ですら今の六道骸には許しがたい物であった。言葉は音だ、意味など脳が好きに弄んでいる。怠惰を望む身体、投げる視線も無く瞼を下ろす。手には獲物、届く空間に同じく存在する己の器。そして、いつかと一字一句違わぬ──問い。

「、何してんだ」

嗚呼と六道骸はそのいつかを知らぬその男に落胆した。いつかと同じように。あれ(男)ではない。そしてそのいつかは、いつかの男とは違い彼は永遠に知らなければ良いと、呪う。



「きみなんて生まれて来なければ良かったのに」



焦がれた姿を双眸に映した。叶わないとまた焦がれた。瞼の裏に焼き付く血に塗れた姿、炎に包まれた姿、鉛の弾に貫かれた事もあっただろうか。何れに対しても悲愴な感情はない。それでも焦がれた。
虫はまだぎしぎしと鳴いている


「僕はずっと、君が欲しかった


同じくいつかに失った二度と相対する事ない男もまた、いつだったか六道骸は欲した。あの男からすればいつかの六道骸も、だ。あの時の男だけは全てではないにしろ何かを知っていた。ただ出逢いが遅かった、出逢った時既に男は八十二を数え死期が迫っていた。欲しいと魂が啼く。風はない、一斉に虫は黙った。
次こそは選択を間違わずに済むだろうか。


「─…     」











ふたりともが輪廻輪廻輪廻して転生とか下手したら時を跳んだりしてれば面白いのにーてな感じのハナシ

ねたた

自分と同性の全き作りの同じくした躯をまさぐってなでてつきさして。なにがたのしいのなにがしたいのなにがほし、い、の。なんでうれしいの
(りせいだけじゃあせつめいのつかないかんじょうもあるんだってことだよ)
(ふうん)
(おなじだけにんげんはばかなどうぶつだってことだよ)
(ああ、ああなるヘソ)
(わかったかい)
(ううんちっとも)




ゾンゼロ買ってきた!

限度なく甘やかして
ひとつになるんじゃないかなんて
つきはなして
きずつけて
永遠にさよならばいばい

醜い恋愛
つらいのとくるしいのばっかならいらない

午前二時、踏み切りで





独りにはしない
離れたりしない
いるから。ずっといるから、

きみがいればそれでいいよ

なんて言われたい。いや言って貰えたその時信じられる自分が欲しいよ
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