雑記帖らしき何かの跡地

昨日までの反動か知らんが今日は酷かった。
昼まで動けない。昼からも動けない。ほぼずっと寝てた。
夕方になってようやく風呂に入って、それで少しアニメを見るくらいは出来たけれど。

本当は今日から東京だったんよな。半年前の発表時からずっと楽しみにしてたやつ。でもチケット取るの躊躇しているうちに売り切れてて、今回もみすみす中止にしてしまった。
I'veのリアイベは去年のGWから逃し続けてこれで3回連続中止になる。いや去年は本番直前の稽古日だったからどうしようもなかったんだけどさ。そういう意味でも来年だって行ける保証はないんだから今年行っとけばよかったのに。いくら懐事情がギリギリとは言え、単日遠征くらいは出来たでしょうに。お馬鹿だねー。

自分の楽しいことがどんどん無くなっていく。

実際の所、判断と決定がまったくできないの。先の予定を決めることができないし、珍しくできたと思ったら悉く中止になる。たった今自分がしたいことや食べたいものすらわからない。そんな今の状態を考えると、間を開けずに少しでも楽しい予定を詰めていかないと途端に腐ってしまう。考える時間なんて作ってはいけない。落ちるだけになる。それがわかっていてこうなっているのは何でだろうねぇ。

この生活に入る前に宝くじか万馬券を当てなかったのは完全に失敗だったねぇ。
せめて金があれば金に飽かせて遊ぶことくらいできただろうに。
……遊び方なんて何にも知らんけどさ。

年金事務所からお手紙が来た。先月出した免除申請の結果が出て、半年分が納付猶予だそうです。免除額ゼロ。一旦は払わなくて済むけれど、あとから一括で払うことになる訳で。再就職後もしばらくはそれなりに厳しくなりそうね。。

小説が読めなくなってしばらく経つけれど、遂にネット小説も読みづらくなってきた。文字情報を脳が拒否する感じ。これは困った。まぁ今のネット小説ってお手軽脳汁もの(悪口)が主流だから肌に合わんところも多いのよな。私は別に世の中に対してそう不満がある訳でもないので。いつだって敵は自分一人しかいないので。

母が45年前に留学した時のホストファミリーと40年ぶりに再会したのはもう一昨年のことになる。あの時は二人に来て貰って我が家と土岐でもてなしたけれど、今度は我々が彼らの別荘に招いてもらうことになった。正確には昨年夏には父と母が揃ってお邪魔していて、私だけが初めての訪問になる形。

野尻湖畔、黒姫山の麓にある神山国際村と呼ばれる外国人避暑地。ここは軽井沢と違って未だ原則日本人には開放されていないので、法的には日本扱いとは言え言語も生活ルールも欧米式になる不思議な土地。招かれれば立ち入りはできるし、伝手があれば数日かシーズン単位で借りることはできるみたいだけれど(有償)。
なお2021年で開設100周年。ほとんどが築50-70年以上経った建物と見え、車道も限られる。電気・上下水道・ネットが完備されてる以外は昭和初期〜中期の暮らしがそのまま保存されている場所でもある。暮らしと言ってもあくまで別荘だからシーズン利用がほとんどらしいけど。

【4/30】
珍しくほぼ定刻の8時出発。土産として足助で生酒を買うつもりで出発したもののまさかの臨時休業。蓬莱泉の非加熱酒はここか田口の本店にしかない(と思っていた)ので諦めてそのままR153を北上していると、"生酒あります"の看板が。そう、黒田町に蔵があるのは知らなかったのです。無事に生酒３種とついでに「空」の180ml瓶をゲット。あとは飯田から中央道経由で信濃町ICまで。途中駒ヶ岳で昼飯と、姨捨で休憩した。昼飯はソースカツ丼セットにしたかったけれど、父が押し間違えた職権を貰ってチャーシューになった。あと黒姫駅前の本屋(個人店)に寄ってみたけれど、ここにも冬季は置いてなかったねぇ。
15:30ごろ到着。夫妻が熱烈歓迎してくれて、時間も早いので皆で国際村の湖畔を散歩して、出されていた不用品からお猪口などを拝借。戻って持ち込んだSAKEで酒盛り。SEQUENCEと言うボードゲームもやった。ゲームの苦手な私には珍しく相性が良かったようで、3戦中2戦は自分の上がりで勝った(※2on2のチーム戦)。なんなら勝ち筋が確定してから数巡手札を遊ばせる余裕すらあったけどこれは誰にも言ってない。21時にジュディ(奥さん)の寝る時間になって解散。部屋でネット見てたけどすぐに眠くなって早めに寝た。

【5/1】
雨。9:00に朝食。少し早めに居間に降りるとジャン(旦那さん)がコーヒーを淹れてくれた。時間にはみんな揃ったので用意して貰った朝食を取ってゆっくりお話ししたりのんびりしたり。昼頃に家を出てパン屋に寄った後、湖畔の旅館兼ピザ屋で昼食。ハーフ&ハーフでメニューの7/8は制覇したのかな。ほとんどが創作の変わり種で、日本人な我々はアブラナが当たったけれどアメリカ人の二人はマルゲも含めて微妙な顔をしていた。ナウマンゾウ博物館もゆっくり見学した。
16:00、夫妻の友人宅に招いて頂いてホームパーティ的な会に混ぜて貰った。集まった面々もかなり久しぶりだったようで思い出話に花がさく咲く。もちろん英語で私と父は置いてけぼり…かと思いきや、ときどき完璧な日本語で解説が入る。皆さん何十年も日本に住んで日本人相手の仕事をされているのでこちらの言葉も完璧なのです。むしろ下手な日本人より日本語が上手い…。2時間くらいして急にリスニングの解像度が上がった！でも語彙が無いから結局わからん！！！
夫妻の家に戻って再びボードゲーム。この夜も私の無双状態でしたが、母と組むと勝ち手を潰されて勝てなかったとです。なんであと一手で勝てるところを見逃して逆転負けしてるのさ。。
この夜は5℃まで気温が下がった。暖房が無いから全員凍えてた。

【5/2】 
また9:00の決まりで時間丁度くらいに準備をして降りたけれど、実は6:00には目が覚めてた。天気も良く早朝散歩とか考えつつ結局朝は何処にも行かなかった。なお両親とも寝坊で9:30に起床、準備も遅れに遅れ11:30まで全員動けなかった。あんたたちね……
まーた昼頃出発で車に乗り合わせて湖畔ドライブ。本当にいい天気で黒姫も妙高も、なんなら奥の戸隠までくっきり見えるので道中停まりつつ写真を撮りつつ一周した。そのあと夫妻の友人の所を訪ねたり、そのまま湖畔のハンバーガー屋へ行ったり。高いけど美味いアメリカンなハンバーガーでとても良かった。余談だけれど、この店はこの辺りの(国際村)住人から"GAIZIN Humburger's shop"と呼ばれていてちょっと面白かった。ここの彼らに限らず、在住歴が長かったり日本に親しむ人ほど自分たちのことをGAIZINと言うのは何でなんだろうか。パーティで会った素敵なおばちゃんたちに至っては自称がHEN-NA GAIZINだったぞ……。

部屋の片付けをして16：00ごろにお暇した。夫妻は秋からドミニカへ転居するので、カレンダー(娘さんお手製)やコミュニティ本の数冊、二晩遊んだボードゲームもウチで預かることになったらしい。私もピラミッドを貰った。あとワードパズルも教えて貰ったり。
帰りも私の運転のつもりだったけれど、父に余裕があったので梓川SA〜恵那峡SAは代わって貰った。恵那峡SAで晩飯にした後また交代して21:30ごろ帰宅。

あまり気が乗らなくて行かないつもりでいたけれど、行って良かったかもしれぬ。
他にやることなかったしな。
3日間、不思議な体験になったなー。

本日は記念すべき無職100日目(※開始日には諸説あるですが)

昨日の疲れはなかなかで、10時まで爆睡でしたわ。元気なら今度は静岡方面にしようとか考えてたけど、この時点で曇りだったし夕方には降る予報を見てしまったので2日目は中止。ま、昨日のアレで十分でしょう。ちょっと勿体ない気はするけどね。

昼前に友から連絡あり。飯とカラオケでもと言う話で準備してたのにいつの間にか岩盤浴に変わってた。昼過ぎに迎えにきてくれた奴の車に乗って土岐のイオン横へ。あいつ今日も午前中は仕事だったみたいね。大変だなぁ。
初めての岩盤浴、正直何もわからん状態でスパ銭の亜種くらいに思ってたけど、どちらかと言うと寝るサウナなのね。うん、正直言うと苦手ですこれ。そもそもサウナ嫌いなので…。それで私は1セットだけにしてしまったけれど、場所としては面白かったし休憩室が充実しまくっててのんびりできて温泉にも入れたので、連れて行ってくれたことには感謝しているのです。誰かと出掛けるのも久しぶりだしな。ありがとう！

併設の食堂で夕飯にした。けいちゃん定食1200円くらい…だったか？奴さんと出掛ける時恒例の待ち時間で雀魂をやろうとしたら、対戦がはじまるまでに私の料理が運ばれてきたのは笑った。爆速が過ぎるぞ凄いぞ。結局食後に一線やったら珍しく私が2回も上がって勝った。今日はやたら配牌よかったんだよなぁ。
相棒、ブ*アカコラボに初めて気づいたらしく内容も知らないのに6000円突っ込んでシロコ引いてたのもまた笑った。見た目が完全に好みらしい。友よ、珍しく意見が合うわね。残念ながら私は引けないが。

入場料、飯代、館内での飲み物代だけならそう高くはないんだけど、往復の高速代もあるからちょっとした贅沢だよな。いや実際そういうエンタメだよなコレ。その気になれば丸一日時間潰せるし今回だって4時間半居た。みんなが行きたがる理由は理解したでござる。

んー、金が無いと言いつつ毎日のように贅沢してるねぇ我。

また家まで送って貰って20時ごろ解散。
隣人に飢えている時期なのもあったし助かったぜよ。いつもありがとな。

そーいや高速代は割って前回(2月)未精算だったガソリン代まで含めて清算したけど、肝心な今回のガソリン代のこと忘れてたな…運転も車両も向こう持ちだったのに……。それ以外はガバガバ計算にして少し多めに出したつもりだったけど一気に台無しだよ。。
次遊ぶときに申告して多めに出そう。そうしよう。。

明日は両親を乗せて野尻湖まで。
ここ数日毎日高速それも同じルート通ってないか？
それも各日ちがう乗り物でw

また前夜に準備もして早めにしっかり風呂も早めに入ってあとは寝るだけだったのに、何故か少し読み物を初めて寝るのが遅れ、その分起床も遅れるいつものデフスパイラル。ぶっちゃけ昔からそう変わらない流れだけれど、それでも前は起きて動けていたのができなくなったあたりに加齢を感じる。8時起き9時半出発。

高速フリーパスを入れたので中津川ICまでショートカット。市街を出るまでは詰まってたけど、その後は普段通りのR19木曽高速。バイクは凄く多くて、これまでで一番ヤエーを貰ったし返した気がする。せっかく遠出だからと大桑で二色丼(1600円)を食べ、野尻・寝覚め・十王沢・三岳の遺構やら保存車やらを見つつ、軌道跡の右岸道路をトレースして王滝村は松原まで。
5年ぶり3回目の松原ワークス。ちょうど保存会の作業日でいろいろ外に出ていたのです。最初は遠巻きに見ていたけれど、会の人にもっと中で見なよと言って貰えたので作業や車庫内も好きに見せて頂く。なんなら犬釘打ってみる？とまで言って貰えたけれど格好もアレなので断ってしまった。次は軍手と作業着持って行こう。うん。
他にも何人かとお話しできて、奥地の遺構の写真をみせて貰ったり、山向こうの会の人(小坂本の著者ご本人らしい)からそちらの作業日を教えて貰ったり。名刺まで頂いてしまったし、今度調子よかったらそっちにも顔出してみようかな。

予定では滝越まで行って戻りがけに久々の桟温泉でも…と思っていたけれど、時間が微妙になったので大鹿で折り返して寄り道をせずR19まで出て北上。今回の目的地・今日限りで休業になる贄川のドライブインへ。
ちょうど待ちもなく、石川から来ていたお兄さんに相席入れて貰ったから席にはすぐ付けたけれども、注文を取って貰えるまでに30分以上掛かった。まぁこれは仕方ない。でもオーダー通ったらあとは爆速で、割とすぐに料理が来たのは流石。ジンギス定食870円に330円の鯖を追加して1200円(この店はこの定食+一品の頼み方が普通っぽいと見たので真似をした)。見た目は素朴だけど滅茶苦茶うまかった。もっと早く来たかったなぁ。支店の方は続くみたいだから今度そっち行ってみようかな。
食べ終わる頃には名残を惜しむ地元の人々が続々と来店していて、それに合わせて地元局(信州放送？)のテレビクルーも入ってきたのでそそくさと退散。

あとは未定だったので塩尻市街まで北上したものの、特に行き先も思いつかずまともな宿も残っていなかったので撤収を決断。給油して塩尻ICから中央道をひたすら南下。調子よく順調に走っていたのは序盤だけで、思ったより気温が下がっていたらしく伊那谷を抜ける頃にはガタガタ震えてハンドルもフラフラに。神坂PAに緊急退避して体を温める…。
と言うか恵那山Tの路面状態酷くない？あれめっちゃ怖かったんですけどｫ……
それともあれか。今回はご挨拶サボったから怒られだったのかもしれない…(謎

夜間走行するつもりはなかったから装備薄めだったんよな。それでも上はダウンと着替えの長袖、ネックウォーマーまでは持ってたんだけど、下がジーパン一枚じゃなぁ。いつもは持ってる雨具も省略してたからそりゃそうなるよねって。
そもそも昼間に30℃まで上がってこうなるとは思わんて。。

なんとか日付が変わる直前に家に着いた。家族には特に何も言ってないので遠出したとは思われていない様子。一日で往復したので460kmの日帰りツーリングになりましたとさ。楽しかった。でも温泉逃したし、次回はもう少し景色見られる行程にしようと思いました。まる。

今思うと、単独行だし着替え他の準備はしてあったんだから適当にネカフェか健康ランドにでも泊まればよかったんだよなぁ。ま、それは追々で良いか。来月の平日は割と時間あるぞ。1泊か2泊いや無理すれば3泊までなら動く時間はある。時間だけはある。

高速のフリーパスは2日間なので明日も使える。
でも今日でけっこう満足しちゃったしなぁ。一応元は取ってるし。。

バイクで出掛けると言ったな！あれは嘘…じゃなかったんだけど。
前夜のうちに8割がた準備も出来ていて、何故か眠れくて寝不足でも一応起きた…ら雨。で、二度寝しつつ様子を伺ううちにその気が無くなってしまったと言う。なんか最近いつもこれだな。今月のお出掛け中止率すごいよ。ほぼ100%。
昼頃にはアニメ見たりネット巡回くらいはしてたけど、だんだんそれもできなくなって気付けば夕方まで寝てた。本当に何がしたいのお前。
家にいるからってなにもしないからなぁコイツ。ほんと何なんだ。

もはや毎日のように小崩壊を起こす我が精神。
どうもこれ、独りでは解決できない類のアレらしくて困っているのです。かと言ってリアルにはどうしようもなくて、ﾈﾌﾚﾝﾁｬﾝとｽｽﾞﾗﾝﾁｬの供給を浴びることで辛うじて均衡を保っていると言っても過言ではないのですよ。別にふざけているわけでもなく冗談でもないよ。大真面目。昔からこの傾向はあったんだけどね。読む小説が極端に偏ってしまったのもこれのせい。現実から逃げた分をこっちで補おうとしてたっぽい。
おう笑えよ。面白いだろう？笑えよ。

だれか、だれか一緒に居てくれないかな。
まぁ今更そんなこと言っちゃいけないわなぁ。大丈夫ちゃんとわかってる。
誰でも良い訳じゃないんよ。そもそもここ10年で好きになったの一人だけなんよな。
じゃあ何でせっかく再会したのに大事にしなかったの？？？

んんん駄目だね…もう終わりとか言いながら毎日ずっとぐるぐる考えてる……

はやいとここの状態から脱したい。
他に打ち込めるものは沢山あった筈なのに、全部できなくなってしまった。
まぁ残当と言えば残当なのかな。

明朝こそお出掛けできると良いな。贄川の最終日は明日だぞ。