*乱藤四郎
『ねぇあるじさん、ボクはいつになったら修行に行かせて貰えるの?』
『一番早くレベル60になったのに、ぜーんぜん行かせてくれる気配がしないよねー』
『ボクも他の本丸のコ達みたいにカワイイ服が着たいな〜』
『ねぇ、あるじさん。聞いてる?』
『あるじさん』
*一期・鶴丸・江雪・歌仙・鶯丸
一期
『さて、本日こうして集まっていただいたわけなのですが…』
鶴丸
『あのことか…』
江雪
『あの件、ですか…』
歌仙
『一体なんなんだい?レア4のうち3人も一度に揃って』
一期
『主の初期刀である歌仙殿には話しておかねばと思いまして…』
一期・鶴丸・江雪
『鶯丸の相部屋拒否…!』
歌仙
『あぁ、なるほどね…』
鶴丸
『この本丸ができた最初の頃は、空いてる順に部屋を埋めてたんだろ?』
歌仙
『慣れぬ者同士、少しずつ覚えながら過ごしていたよ。
まぁ、三日月・小狐丸・今剣の三条組に囲まれていて、少し居心地は悪かったがね』
江雪
『しかし今では人数も増え、刀派や元の主などの繋がりで割り振られている中、鶯丸だけは一人部屋。
他の者と割り振ろうとすれば聞かぬ振りです…』
歌仙
『主もそのことについては気にかけていたよ。
部屋数は増やしてくれているがやはり…』
江雪
『新たに刀剣が追加される度に一喜一憂、ですからね…』
一期
『先日実装された包丁藤四郎も粟田口でしたから、とてもじゃないけど私の口から鶯丸殿には…!』
鶴丸
『気にすんな。お前さんのせいじゃない。
…しかしなぁ、新たに刀が来る度に「大包平を見なかったかい?」って聞いてる鶯丸が不憫でならねぇ…!』
歌仙
『政府には早めになんとかして貰いたいものだ…。』
鶯丸
『いい天気だなぁ…。ふふ、また大包平は馬鹿やってそうだなぁ…』
*加州・大和守・へし切・三日月
加州『人んちの本丸見てニヤニヤとか、気持ち悪い。』
安定『ほんと。そんなの見てる暇あったらこっちの時間遡行軍なんとかしろって話。』
加州『俺はこの俺みたいにあんたのこと<がんばり屋>とか言わないから、安心しなよ(嘲笑)』
安定『あ、でもこの御守りの受け渡しはいいなって思う。』
加州『あー、確かに。持たせてない奴に限って折られそうになるんだよねー。誰かさんが采配ヘタで。』
安定『まぁ、それは仕方ないよね。誰が集中攻撃されるのかなんてわかんないし。』
加州『ハイハイ、安定は主に優しいねぇ〜。』
安定『そういうわけじゃないよ。』
長谷部『お前ら、主に対して小言を言ってないで働け。』
加・安『はぁ〜い。』
加州『あるじあるじおばけ…(ボソ)』
長谷部『何か言ったか加州清光ぅーーッ!!』
加州『べっつにー!』
長谷部『まて…ッ!』
三日月『はっはっはっ。よきかなよきかな。』
三日月『…して、俺の登場はいつかな?』
*今剣・ソハヤ・御手杵・大典太
今剣『ここがわれらの"本丸"ですよ』
ソハヤ『へぇー、俺とおんなじような奴らがいっぱいだなぁ』
今剣『みなへのしょうかいはあとにして、まずはあるじさまのもとへあんないしますよ』
ソハヤ『なぁ、ここに俺の兄弟はいるか?』
今剣『きょうだいですか?』
ソハヤ『大典太光世ってんだけど、ここには来てるか?』
今剣『そのかたならふつかほどまえに山姥切がつれてきましたよ。ほら、あそこです』
ソハヤ『よォ、兄弟!』
光世『ソハヤノツルキか、久しいな…』
ソハヤ『やっぱあんたも来てたんだなァ』
御手杵『なぁ、大典太光世ってやつができたぞ。』
光世1『………』
光世2『………』
今剣『ふたふりできてしまったようですね』
光世2『もう一人いるということは俺は蔵行きか…』
御手杵『これって、気まずいってやつか…?』
今剣『しかたありませんよ。ひとまずあるじさまにあわせましょう』
御手杵『そ、そうだな』
*山姥切・大典太
山姥切『あんたが主の欲しがっていた新しい刀か…』
光世『…刀といっても、戦に向いているかはわからんぞ。ずっと蔵に収められていたからな』
山姥切『天下五剣の称号を持っているのにか。写しの俺にはわからんな』
光世『天下五剣など…。そんなもの飾りに過ぎん。写しでも戦に出向ける方が俺はいい。』