ゆ ー み ん の 成 長 記 録

2012/05/26 09:54
君を愛していたんだ


さあ、前へ進もう


うん、そうだよ。

この前、
兄にすきなだけ泣かせてもらって、
だいぶスッキリしたし、
前向きに考えられるようになった。


コラムとか読んでてさ、
彼との思い出のものは
すべて捨てましょう!

って書いてあったのだけれど。


何が思い出のものか
違うものなのかわかんないわけ!

多すぎて!

だからね、無理にぜんぶは
捨てる必要ないと思ってる。


思い入れの強い、
頂いた腕時計と財布は、
私の見えないところに
兄が預かってくれた。


少し前に進めた気がする!


相変わらず彼のことが
頭にこべりついてはいるけど!


ちょっとずつ過去形にしていけてる。

ところ構わず発作のように
泣くこともなくなったよ。


やっぱり時間が必要なんだよ。


そんな簡単なことじゃないもの。


こうやってちょっとずつちょっとずつ
ちゃんと現実と向き合うの!

彼のなかに私はもういない!

彼は私に戻ってくることはない!


そりゃあんだけ酷い罵声を
浴びさせられたら、
誰だって気持ちも冷めるわな。

私が彼を遠ざけたんだ!


いいの、これで良かったの!


でもね、
後悔したって後の祭りだけど、
やっぱりね、もう少し大人な
対応できなかったのかと、反省。

酷い言葉を散々言ったのは私なのに
言えば言うほど傷付いたのも私。


はい、矛盾!


もう二度と繰り返したくない。


いつか振り返った日に、
ちょっぴり悲しくなると思う。

自分の不甲斐なさに
やるせなくなるよ、きっと。

私もまだまだ幼かったんだ。


大人になるための勉強だった。


それに伴う代償は、
堪え難い痛みだけれど。


またいつか恋はできるさ!

一歩進めた自分を褒めよう!




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