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ご無沙汰



偉く放置してしまった。書くネタがなかったのだ。今もないが。

この間私が何をしていたかなど愚問に等しい。

私は進歩をしていない。
私は猿のままか。

今は法を学んでいるが、正直落ちこぼれだ。まぁ人間いつ開花するかはわからない。

花は咲かぬまま終わるのはまた乙なものがある。咲かぬまま終わる。その花は永遠の美を手に入れたのではないか?

人は違う。咲かねばこの世で価値を見出だせない。60億の人々に埋もれゆく。

私は信じている。
というより思い込むしかあるまい


私は大器晩成型なのだと。

あだ名



2年前、私はグラウンドを縦横無尽に駆け回るソフトボール選手だった。

レフト、背番号7、打順は6か7。お世辞にも上手とは言えなかったが、練習は真面目にやっていた。

それまでかなり太っていつ、マラソン大会なんて最下位の体力のない私が、中学入学した途端にいきなりスポーツを始めた。しかも、グラウンドを縦横無尽に駆け回るソフトボールを。

辞めたい、と思ったことは無いと言えば嘘になる。特に、冬の筋力トレーニングと真夏の練習は、泣きたくなるくらい辛かった。

それでも辞めなかったのは、上手くバントが決まったり、遠くまで飛んだフライが取れたり、それが嬉しくて仕方なかった。つまりは、ソフトボールが好きだったのだ。

自分自身も、暗い性格から明るい性格に変わったと思う。それに、人並みとは言えないが、痩せる事が出来た。

話は変わるが、漫画のヤンキーは

『阿修羅の正彦』
『鬼の由里香』

など、格好良いあだ名が付いている。(これは漫画だけでは無く、現実世界でも有ることなのか?)

話しを戻そう。

私にもソフトボール選手として、あだ名を貰った事がある。

『エラーの女王』

少し泣きたくなった。

マイケル電池



霜が物凄い勢いで降りてきたと、しみじみ実感する近頃。愛犬の水飲み皿も氷が張る程冷え込んできている。

そう言えば、私の家の外に飼っている金魚の水も、毎年凍る。金魚ごと凍っているので、死んでるのでは?と金魚たちの飼い主である祖父に聞くが、祖父曰く

『氷が溶ければ金魚も溶ける』

らしい。

便利な体だ。そこら辺は変温動物やら恒温動物やらが関わっているのかもしれないが、理科の成績が最低な私にはわからない。

私の理科の出来なさは異常。ダニエル電池をマイケル電池と書くくらいだ。

そんな馬鹿者でも毎日元気に生きていけることをこのブログで証明したい。

光と眼鏡



眼鏡。光を目に宿すために神がお作りになられたものである事は、今日の世界ではわかりきっている。

私は授業中、テレビに集中する時に眼鏡を掛ける。それ以外ではあまり掛けない。

一年前までは、お前サバンナに住んでるんじゃないの?というくらいの視力を誇っていた。あの時の私は、看板の裏も見えたであろう。

しかしいつまでも過去の栄光にすがってはいられない。現実を、今を、リアルを見なければいけない。今の視力はCとDだ。

原因は明確である。
格好を良く見せようと、前髪を長く伸ばしていたからだ。唇まで伸ばしていたと思う。

もろに目に入る前髪は確実に私のサバンナ視力を奪っていった。

そして、黒板の文字が見えずに眼鏡を買ってもらった。その時に、眼鏡の偉大さに気が付いた。

そして誓った。私は眼鏡を大切にしようと。















そしてこの前、その眼鏡は何故か家のゴミ箱に捨てられていた。

あのショックは計り知れない。

風流


私は海無し県に住んでいる。47都道府県の中で7つ。確かこれが海無し県(府も含む)の数だ。

だから、私は海に程遠い生活をしている。もっぱら見るのは山や田だ。

しかし、5月には田に水が入り、海のように見える。素晴らしいこの風景は海にも勝るのではないか、と勝手に考えている。私はこの季節が一年の中で一番好きだ。

きっとこの風景はずっと昔から変わらないのだろう。そう、昔に思いを馳せるのも風流である。

私は5月の終わりに生まれている。田に水が入るのも5月の終わり。

やはり、自分が生まれた季節がが一番好きなのだと、そそそさき理論。

そしてなんと言っても、夜に聞くカエルの鳴き声。風流だ。

カエルはいつ寝るのか?
その問いの答えは夜12:30だ。

いつまでカエルは鳴いているのだろうかを確認する為、夜更かしをしていたら12:30で鳴き声が小さくなった。12:30に寝るカエルが多いということか?まぁ、一回しか実験を行ってないわけだから信憑性は無きに等しい。

ってか早く寝すぎだ。

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