Van
prof bkm
2011年2月8日 22:44
ジュスバ(※R15)
※R15
※ジュカインが脱ヘタレ
※むしろなんか軽度の鬼畜化
※媚薬ネタ
※本当キャラ崩壊しすぎ
「オオスバメ、」
「?なに?ジュカイ…っ??!」
振り向きざまの無防備なその顔に急接近し、後頭部を引き寄せ素早く壁際に追い詰めた。
硬直している間に内ポケットから取り出した小瓶のふたを口で開け、ビンの半分ほどの量を口に含んで、唇をぶつけるようにキスをした。
何か嫌な予感を感じているのか、口を一向に開かないオオスバメに痺れを切らして、その口端を開いていた手の親指で割開いてやった。
オオスバメの手が自分の肩を何度か叩いたがそんなことまったく意に介さず、舌を割りいれ抉じ開けた。
咽ないように、ゆっくりと口内の液体を流し込む。
苦しそうに身を捩ろうとするのを押さえつけ、少し強引に喉が動くのを待った。
こくり、と小さな音がしたところでようやく開放すると、オオスバメは脱力した体を壁に預けて驚いたように俺を見上げた。
「なっ…!」
「……何?」
「なにじゃないよ…っ、こっちが言いたい…!!」
「あぁ……すぐわかる」
「わかる、って……一体、何を…」
みるみる顔を青くしていくオオスバメを安心させるように、額やこめかみに何度もキスを散らした。
体の緊張を解いてもまだ心臓の鼓動が速い。
「ジュカイン、」
「媚薬」
「っ?!」
「飲ませたよ」
「なッ…な……っ?」
「そんなにどもるなよ」
嘘だ、とでも言いたいのかふるふると首を横に振るオオスバメが可愛らしくて、静かに口角を吊り上げた。
一旦体を離し開放してやると、オオスバメはぽかんと俺のことを見上げる。恐らくこのまま何かされると思っていたのだろう。
「飲ましただけで、なんかするとは言ってねぇよ」
「え…じゃあ」
「我慢できなくなったら、来いよ」
「っ……」
耳元で、なるべく腰にくるような声色で囁いてやれば、オオスバメの肩は大袈裟なくらいに跳ねた。
そんな反応に満足し、さらりと髪を梳いてやってから、「部屋に戻る」と言って背を向けた。
―――――――数十分後
「来たか…早かったな」
「ジュカ…イン……」
ビクッ…ビクッ…と体を小さく跳ねさせながら、やけに艶っぽい顔をしたオオスバメが俺の部屋に入ってきた。
ソファに座ったまま手招きすると、素直にこちらまで来てオオスバメの方から抱きついてきた。その体は、熱く火照り僅かに汗ばんでいた。
その背中に手を添えると「ぁっ」と小さな声が上がった。それだけで十分に刺激になるのか。
「っ、ふ…ぅ……ジュカインの馬鹿ぁ…っ」
「ふふ……気分は?」
「っぁ、や…ん………」
あえてどこも触らず、ただ低い声で会話をしているだけだ。
オオスバメにとっては聴覚だけでも十分犯されているような感覚があるようで、俺の一挙一動にびくびくと反応している。
「ジュ、カイン……」
「なんだ?」
「意地悪、…っ」
「……」
「あ、つい…よ……っ」
「うん」
「助け、て……」
真っ赤な顔ですがり付いてきたオオスバメに、ちょっとやりすぎたかな、とささやかな罪悪感に見舞われた。
両肩を縋るように掴まれて、オオスバメは自分から貪るようなキスをしてきた。下手糞だけどいじらしくて、俺を煽るには十分だった。
その瞬間、自分の体の奥が大きな音を立てて波打つように何かが湧き上がった。
「助けてやるよ」
「んっ、ホント……?」
「あぁ」
「だから、俺のことも助けて」
「ふぇ…?」
「ほら」
隠していた先程の小瓶をオオスバメの目の前に出す。その小瓶は、全部空っぽだ。
オオスバメは少し考えただけですべて把握できたのか、その顔を更に赤く染めた。可愛い。
「っ……まさか」
「そ。俺も飲んだ。お前と同じ量」
「ゃっ……!」
「ま、愛も恋もセックスも、一人じゃ出来ないってことで」
「っあ、……!」
押し倒したオオスバメの瞳に、酷く欲情した自分の姿が映った。恐らく薬のせいだけとは言えない。
可愛くて可愛くて仕方ない、俺だけのオオスバメ。
なあ、早く溶け合ってしまおうか。
(そして早く二人で この熱を解き放とう)
end
玉砕いいいぃぃorz
ジュスバでエロって難しい…鬼畜ジュカインってどうすれば出来ますか教えてください←
うあああキャラが崩壊どころか私によって爆撃されてばらっばらになってるよおおおぉぉ(><)
スバ子が媚薬飲むならジュカインだって飲むよね。どっちかが上手とか私的にそういうのありえんから。あんた達のCPは←
媚薬入手先は明らかにオニゴーリとかです。今回あえて出してませんがwww
いや、今回は本当に酷い文になってしまいました。すみません…。
これスランプっていうのかな…それともただ単に私にはジュスバエロが早すぎたってこと?←
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