アリストクラットの愛猫



イシュガルドの貴族家の放蕩息子な三男坊エレオスと、身寄りを無くして奴隷として売られてしまってひょんなことから三男坊に買い取られた飼い猫オスッテの話
【エレオス×オスッテ】



 登場人物

ミシェル・ド・ラグランジュ
 (Michel de Lagrange)
イシュガルド系エレゼンの男。ラグランジュ家の三男として生まれる。ダラガブレッドの瞳に健康的な肌の色、濡羽色の髪は長く伸ばしている。物憂げな雰囲気の優男。趣味は強いて言うなら女遊び。来るもの拒まず去るもの追わずで何事にも執着できない性格。剣術の腕は相当なもので、ラグランジュ家の騎士団の指揮を任されている。終わりの見えないドラゴン族との聖戦に辟易している。たまたま出会ったミコッテの男の子の奴隷に一目惚れしてしまった。

スリジエ
 (Cerisier)
ミコッテ・ムーンキーパーの少年。スカイブルーの瞳にボーンホワイトの癖っ毛、肌は陶磁器のように白く皮膚の薄いところは薄紅に色付き美しい。黒衣森の小さな集落で生まれるが、訳あって奴隷に。なかなか買い手がつかず奴隷商に雑用としてこき使われていたが、ミシェルに見初められて買い取られる。物覚えが良く、思慮深い。大人しいが思った事は素直に口に出すタイプ。前述の通り生い立ちが特殊な為、少々世間ズレしている。スリジエという名は古エレゼン語で桜の花を意味する。

ロラン・ド・ロージェル
 (Roland de Raugel)
イシュガルド系エレゼンの男。ミシェルと同い年でミシェルの友人。ロージェル家の次男で、いつもミシェルと夜の街で遊び歩いている放蕩息子。お調子者で楽天的。

リューナ・ラファール
 (Rhyna Rafale)
イシュガルド系エレゼンの女性。ミシェルと同い年でミシェルの幼馴染。槍術の腕は抜群で、竜騎士団に所属している。

シャルリー・ド・ラグランジュ
 (Charly de Lagrange)
ミシェルの兄にして、ラグランジュ家の現当主。



できる限り時系列に並べ直していますが、掲載順と時系列は一部前後しています。
※は性的描写を含むお話です。

★序章

出会い編〈完〉
【1】
【2】
【3】

お屋敷暮らし編
(1〜2話完結の短編集、随時更新)
【1】※
【2】
【3-1】
【3-2】※
【4-1】
【4-2】※
【5】
【6】
【7】※
【8】※
【9】

聖戦編〈完〉
【1】
【2】
【3】

逃避行編〈完〉
【1】
【2】
【3】
【4】
【5】

冒険行編〈更新中〉
【1】
【2】
【3】
【4】
【5】 ←New

旅暮らし編
(1話完結の短編集、随時更新)
【1】※
【2】
【3】
【4】
【5】
【6】※
【7】

番外編
★和風ケモノパロ


 
番外:アリストクラットの番犬

イシュガルドの貴族家の家出した次男坊エレオスと、旅の途中で路銀を使い果たしてひょんなことから次男坊に護衛として雇われたオスラの話
【オスラ×エレオス】

 登場人物

リュシアン・ド・ラグランジュ
 (Lucien de Lagrange)
イシュガルド系エレゼンの男。ラグランジュ家の次男として生まれた。シャルリーの弟でミシェルの兄。厳格な父親と馬が合わず口論の末に家出した。根っからのお坊っちゃんで世間知らずな所がある。知的好奇心に従順で、自由奔放。あまり人の話を聞かない。黒魔道士。

グルウェル・カタイン
 (Gurvel Khatayin)
アウラ・ゼラの青年。アジムステップでの暮らしに飽きて旅に出た。エオルゼア各地を旅していたが、クルザスで路銀を使い果たして仕方なしに野盗となっていた。根は善人で、面倒見が良い。押しに弱く、頼まれると断れない。竜騎士。

〈未完、随時更新〉
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