遅ればせながら本日購入して参りましたー
ロミジュリに掛かっていたので発売日を忘れていたという…月初めは覚えていたんですよ、はは。
クリケットの続きです。
生々しい作戦(?)に翻弄されるエドワードが面白い、そして案の定なグリーンヒル先輩がツボりました。
そしてまさかのバント的なアレが!!
いちいち決め台詞があるのが笑えます。
やっぱり作戦は劣悪で、でもその為の努力をグリーンヒル先輩は認めてくれるのです。
いい人だ…真っ直ぐさに感動しました。
ブルーア先輩の投げ方に驚かされましたが、まあ有りでしょう、あれは卑怯ではないと私は思います。
ですがね、最後のシエルが…もう醜悪なくらい正攻法ではなくて。
手段を選んでいられないというのが思い知らされました。
あと感動譚に収めるシエルの笑顔と言葉が気持ち悪い ←
せっかくの優勝パレードで体力&運動神経&練習が無い為に非常にブルーハウスらしい〆になっていました。
水も滴るいい男、ブルーア先輩素敵!言葉が印象に残りました。
まあ思うのは、眼鏡は落とさなかったんですねーってところです。笑
そして招待された真夜中のお茶会。
これを読むに当たって、忘れかけている人は]T巻辺りから読み直した方がいいですよ。
あのゾンビ、もとい蘇生実験。
アガレス先生もやはり関わっていて、フラグでしたかーって感じで。
生真面目なクレイトンはシエルに詰め寄りかけるのですが、エドワードが止めてくれます。
何気に格好良かったです、無論あの惨状を知っているからこその言葉でしょうが。
エドガーが子爵の親戚な時点で校長が誰か気付くべきでしたねー
人外かなと思っていた私です、その点だけは合っていましたが。
うーん。
デリックが何をしてああなってしまったのかは次巻ということで。
寄宿学校編も次で完結らしいです、発売は冬。
シエルの目はばれていないんですか、あとグリーンヒル先輩は大丈夫ですか。
気になりますねー
青春感と、ホラー感満載でした。
で、表紙をめくって吹き出しました、シマシマ似合ってましたお兄様。