三日月夜話
  ★-Short Word-
3day Bouz Photo Diary

居待月
・・月フォト
2022/01/22/Sat 01:07


『月が昇って来るのを、座ってわくわくしながら待つ』という謂れで名付けられた月齢18の月。

1月21日 午前2時35分
あまりにバルコニーが明るいので、眠りにつく前にカーテンを明けて外を見上げたら・・・

こんなに綺麗な月が夜空に。

大寒を迎えて、いっそう寒さが厳しくなった凍てつく夜を明るく照らしていました。

この凍える季節の月は、なんて美しいのでしょう。
わたしの最も好きな冬の月です。

*ー*ー*


冬は大好きですが・・・
1月はとても寂しい月になってしまいました。

父が亡くなったのは18日
大切な親友が黄泉の国へ旅発ったのは20日

大寒が訪れると、寂しさも倍になってしまいます。

それから「或る友人」の生まれた日は20日。
バースディメッセージを何年も送り合って来たけれど、ここ2、3年くらい返信が遅くなるばかり。

こちらはそこそこな近況は記すけれど、「かのひと」からは短いナゾナゾみたいな文が届くのみ。
コロナ禍なので、元気なら良いけれど、逆にコチラを心配な気持ちにさせていることはわかっていないみたい。

今年は―――

まだ返信は無し。

月を眺めては、タメイキをつくばかり。

Panasonic 2006年製
LUMIX DMC-FZ50 で撮影

Thema:月

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