★ 100％の光
・・日時計(Diary)


金環日食が終わってすぐの太陽。

100％の太陽光。
刺さって痛いくらいの。


雲が急に流れて来ました。


日食の間中は、不思議な仄暗さを愉しみました。
空はぼんやり明るいのに、辺り一面は薄暗く、夕方のようで。

カラスたちが騒いでいましたよ。
朝が来たのに変だって感じ取っていたのかも。


ところで。
日本の北から南までの広い地域で見られたのは、
932年ぶりなんだそうです。
実に平安時代以来。

でも金環日食は「932年ぶり」に見られたわけではなく、また、平安時代に平安の人々が見た金環日食を見たんじゃありませんよ。
（そうブログに書いている方が何人もいらっしゃったので。）


日本の一部地域だけの金環日食なら、何回も観測できていますし、次回は

18年後の６月１日に北海道

で見られるそうですよ。

これだけの好条件で、広い地域で観測できるのは、300年先になるのだとか。


月も太陽も、人も、お疲れさまでした^^



最近、酷い事件や事故が多くて、気持ちが暗くなってばかり。

下を向いて歩く人がいっぱい。


だからこの金環日食は、たくさんの人が上を向いていて、なんだかね「いいなぁ」って、思ったんだ。


theme：太陽

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