★ 次に続く最後の夜
・・Art／Theater


22日と28日、続けて「CATS！」に行って来ました。

この期間は、千秋楽までの特別延長期間なんです。
それでも何とか憧れのＳ回転席に座ることができて、わくわくしながら目の前で繰り広げられる猫たちの世界を堪能し、昨日はジェリクルギャラリーから、１階席からは見えない部分を愉しみ…‥

千秋楽チケットは抽選で外れてしまったので、わたしの中では28日が最終公演になりました。

５年にわたる東京公演中に、20回(恐らくそれ以上)通い続けたのは、このお芝居の持つ意味を見つけたから。

「見えるわ
　幸せの姿が」

老いさらばえ、死期を悟った娼婦猫グリザベラが歌う「Memory」と、猫たちから尊敬されるオールドデュトロノミーが歌う「幸せの形」の中にあると思ってます。

生きる力溢れる子猫のシラバブと、対照的に描かれたグリザベラ。

疎まれ、軽蔑され、悲しげな瞳はしても、心までは廃れない。

毅然と顔をあげるグリザベラの姿には、何度観ても胸が熱くなります。

鳴り止まないカーテンコール、猫たちの輝く瞳

東京公演は５月３日に千秋楽を迎えますが、わたしの中では「CATS！」は終わらないのです。

そして、新たなる公演地・横浜に続いて行くと思っています。

猫たちを、とっても とっても愛しています。
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追記アリマス

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