★ 憎しみを越えて -ハンターの高みへ-
・・Game


第５弾アップデートで、遂にやって来た
嵐龍 アマツマガツチ！

闘って来たのは、４月29日のことでした。

当初傀異研究レベルを220にしてから行こうと思っていたのですが、アマツマガツチを討伐することで手に入る球や武器・防具が楽しみだったので、計画を前倒しにして闘って来ました。

このアマツマガツチに故郷を滅ぼされ、仕えていた主君の命を奪われ、復讐の憎悪の焔を沸々と煮えたぎらせていたカゲロウさんがどうなるか────
そしてアマツマガツチに一太刀、報いることができるのか────

もうずっと気になっていたのですよね。

イベントムービーは、なかなか見応えのあるものでした。
カゲロウさんは、姫みこのヨモギちゃんの必死の願いを受け止め、憎しみを越えて。
因縁深き嵐龍の討伐を、主人公とウツシ教官に任せることに・・・

ということで────

闘いを挑んで来ました。

いやはや、強かったですよ。
『ダブルクロス』で闘った経験値は、逆に邪魔になってしまうくらい、大ダメージを喰らう新技も豊富で、大技を避けるために大翔蟲を駆使するのですが・・・

最初「なんのこっちゃ？」ってなってしまい、ぼやぼやしてたら────

落ちました。（´-`）.｡oO

さて。気を取り直して。

さすがにスーパー台風の化身、大いなる災いと謂れるだけあって、竜巻を伴う水ブレスは強大になり、第二形態ではかなり強力な雷を落として来る・・・ というひどさ。

「ダイソン」と呼ばれる吸引も健在で、ヤツの前側で闘うのは危険が伴いました。



風纏いを凌いで、ヤツの攻撃をかい潜り、後ろへ廻って強攻撃を当てていると、割りと早い時間で尻尾が切れました。
（これで尻尾攻撃の威力が少しだけ下がる気がします）

ヌシ・ジンオウガちゃんを操竜できるシーンがあるのですが、ウツシくんが居てこそ！のイベントで、とても胸熱な展開でした。
（通常、ヌシは操竜できないので尚更かな）

やはり、風車を見て、この『ライズ：サンブレイク』ではアマツマガツチが出現するんじゃ・・・ と感じていた気持ちは大当たりでした。

そして支給品ボックスからアイテムを取ったり、剥ぎ取りする音など『ダブルクロス』の効果音だ！！と喜んでいたら、アマツマガツチがボスだった『Ｐ３』の頃のものだったそうです。

またアマツマガツチを倒すと、獄泉郷を禍々しく覆っていた雨雲がはらわれて、陽が射す所なんて、『ダブルクロス』を彷彿とさせる憎い演出に、胸が熱くなりました。

豪雨のあとの、滴り落ちる雫が陽に輝いて、とても美しかったです。

で。 個人的には────

独りで討伐に向かおうとしたカゲロウさんを引き留めに、タドリさんにも来て欲しかったな・・・
（せっかく津田健次郎さんが珍しく高めの声で演じていらしたので・・・モッタイナイ）

ムービーの最初に、アマツマガツチが起こす暴風で、カゲロウさんの顔を覆っていた御札が取れてしまうのですが。

その下の素顔がどうだったかは、そこは実際にプレイしてみてのお楽しみ────

ムービー全体に思うことは、もう少し掘り下げて欲しかったことと、カゲロウさんに禍根を刻んだ大怪我の痕を、もう少し感じさせるものを残して描いて欲しかった ということ。 かな。

話題:モンハンライズ：サンブレイク

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