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まずはほんのり
2019/4/3 20:45
今回会えた日は
本来ならば会える日ではなかったのに
ハードスケジュールの最中
皐月のために時間を割いてくれた彼
前々日〜前日の睡眠時間が
僅か3時間しかとれず
前日の夜から当日の朝までも
3〜4時間睡眠で
仕事に向かった彼なので
皐月は
『無理なら会わなくていいからね』
と
そう伝えていた
彼からは
「お昼くらいまでには
会えるかどうか返事するからね」
と
言われてて
なのに
午前中の休憩時間に
「いつもの時間にいつもの場所でね」
なんて返事が( *´艸`)
嬉しさとドキドキと
少しの罪悪感を抱えながら
彼との待ち合わせ場所に向かう
1ヶ月以上会えてなかったから
彼の顔を見た瞬間は
胸がキュンってする
その一瞬で
彼のことが大好きな自分に気づく
彼は普通を装うけれど
運転しながらチラチラと
皐月の顔を見てはすぐに照れて
目をそらすから可愛い( *´艸`)
なんとなく
どちらからともなく
手を繋いで
やっぱり彼の手は冷たいの
皐月は程よく温まってるのに
彼は温まる時間もなく
駆けつけてくれたのがよく分かる
その温度差を感じて
一層彼のことが愛おしくなる
「逢いたかった?」
彼に聞かれて
「逢いたかった」
って
その言葉を発した瞬間
涙が出そうになる
自分がこんなに弱いなんて
思ってもなかったから
そんな自分に驚いた
抱きしめられ
Kissされて
彼に包まれて
幸せすぎてまた泣きたくなった
ほんのりえっちなお話。
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