色 diary...

 恋愛話。




今日は仕事から帰って
ずっと電話してた。

解決するのは
自分だけど
話すだけでも落ち着く。


なーんか喝入れられちゃった。



「あんた何考えとん?」

って……。



「もう別れたほうがいいよ。

だってもう
話し聞くだけで
ナツとノブちゃん違うもん。


確かに
ナツはノブちゃんと
付き合いだして
変わったし

二人がそこらへんの
カップルよりも
半端じゃないほど
色んな事を乗り越えて
ここまで来たの分かるよ。

だって、
私だったら絶対嫌だもん。

ナツがノブちゃんに
感謝してて
助けられて

でもそれって
過去のことじゃない?

過去は色々あった。

ノブちゃんが居たから
ナツがここまで来れた。

その過去やカリみたいなのに
ナツはずっと縛り付けられるの?


どうせ
ナツのことだから

ノブちゃんが
別れたくないって言ったら
自分自身はどう思ってても

付き合い続けるんでしょ?


明日、
ノブちゃんが
ナツに何言うか分からないよ。

でも
ノブちゃんが
別れたいなら
そうしな。


まー私だったら
悩みもせず別れるけどね。」



とメグのマシンガントーク。

博多弁がすっかり
関西風になってた。


メグは
付き合う前からの
私とノブを知ってるからね……。



「ナツ、
仕事の話ししてる時の方が
生き生きしてるよ。」



メグの言葉を
でもって
何度も打ち消しはしたが

実際はどうなのかな……。



メグの言うことは
殆ど当たっていて
自分でも
そう思ってる部分もあって…



私には勇気がない。





ノブは今頃、
何してんのかな。

きっと寝てるだろうけど。



恐いな明日。

嫌だな明日。


そんなことしてたら
報告書作るの遅くなって
こんな時間になったし。



明日………


本当にノブに逢えるのかな。


メグ今日はりがとう。


◆natsu◆



2011/10/01 02:18
(Love.)




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