紅茶一杯。
言葉遊び10。(バトン)
2016年4月4日 15:42
下記の文章に言葉を足してみてください。暇潰しにどうぞ。
1、差し色に、選んだのは赤
→あなたがくれた物だけど、あなたは全然覚えてなくて。
でもそれは私も含めて、記憶に無いのよね。
凄く嬉しかったのに、凄く大切にしてたのに。
あなたにとってはワンパターンな行動でしかなかったのね。
同じ色の柄違いの差し色が集まる。あなたを今囲んでる皆、あなたを睨んでるのにも気付かない。
合図が出たら、その笑顔はきっと消え去るでしょうね。
2、朝ごはんには遅い時刻
→ベッドで伸びてたあなたが気だるげに起きてきた。
調理中の僕を見て、朝食のメニューを聞いてくる。
もう昼食だよと笑ったら、しかめっ面をしたあとで朝食を食べ損ねた事をボヤいていて笑った。
食事に執着するなんて珍しいねと茶化したら
「お前が作ったなら貴重だからな」
と言われて、笑い飛ばしたかったのに、顔が熱くなっちゃって駄目だった。
3、君のその笑顔に弱いんだ
→めったに笑わないあなたがご褒美みたいに笑ってくるから、僕はそれを犬みたいに喜んでしまうんだ。
それを解っててやってるのが解るから、凄く服従させられてる気分になるんだ。
4、罠だと知らずに踏み込んで
→また迷惑かけちゃったと反省。
今回は結構ヤバかったからか、無事を確認したあなたが珍しく取り乱して抱きしめてきた。
ほんの数秒間のハグは、だけど貴重すぎて、あれから夜な夜な思い出してなかなか寝付けない。
5、当たり障りない受け答え
→お互いに駆け引きしてる。牽制してる。本心を隠してる。
お互いの為にならないと解っているから、無難な答えを口にする。
もう解ってる、あなたの気持ち。そしてバレてるんだ、僕の本心も。
だから、お互いに、秘密を守る。
6、傷付けないつもりだったのに
→もう泣かせないって誓ったのに、また泣かせちゃった。
アタシってほんとに言葉が足りない。フォローが足りない。
あの子には笑っていて欲しいのに。
あの子が一番望むものは叶えてあげられないから、せめてアタシは無傷で帰らないといけないのに。
あの子に心配かけないように、強く強くならないといけないのに。
強くなるために傷が出来ると、あの子がまた泣いちゃう。ジレンマなんだけど、アタシの為に泣いてるのがちょっと気持ちよくて、そんな邪さにまた反省。
7、季節の名残を見送って
→新しい季節に備えて押し入れから発掘探検をする
8、落書きを指でなぞる
→君の体に筆を走らせるとくすぐったいと笑った。
ピカソも真っ青な出来上がりに一緒に笑って、乾き始めてる鳩尾の主線を指でなぞると君が含み笑いをもらした。
自分でも興奮しているのが解る。指で線を追うと君が手首を掴んで止めたけれど、その瞳を見て内心を読み取った。
なので期待に応えるべく、君の望む場所にキスをした。
9、アンバランスな景色に浸る
→まるでアリスの世界だと君が言った
僕には普通の景色しか見えない
君には不思議な世界が見えているという
空を泳ぐ金魚に手を振っている君の隣で
僕はチョコミントアイスをかじってる
皆は君を危ない奴だと言うけれど
僕は君の世界こそが正常かもしれないと怪しんでるので
今日も君の隣にいる
次に回す人→フリー
ありがとうございました。
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6は正義活動するヒロインとヒロインの親友(ていうか恋人)。そんな百合が今見たいです…////
いいよねスーパーヒロイン×親友 の百合いいよね
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