いつも通勤その他用事などでバスに乗っていて、いつも感じることなのですけれど、
明らかに体が普通に動けてしかも若い人たちなのに、
お年寄りのかたや足や体が不自由と明らかに判るかたが乗ってきても、絶対に席をどかない人って、どうゆう神経なのか考えると恐くなります。
もちろんスマホやタブレットに夢中で自分だけの世界に入っている人や眠っている人もいます。
眠っている人は仕方ないかもしれませんが、
優先席に、例え最初は空いていたとしても座るならば、すぐに立つという心構えもないくせに平気で普通に座る人も考え難いんです。
親も学校でも言われたことないのかもしれませんが、最近は親世代の人たち自体がそれをやっている人が多くて、
本当にがっくりしますし、同じ空間にいてQOL下がります。
最近ではそうゆう人を見ない日が無いんです(;´Д`)
それって私が人よりもそうゆうことに対して過敏な反応なのも少しはあるとは思います。
それにしても毎回席を誰かのために、いざという時のために私が一席確保してあげているような状況になってしまいまして、、
乗ったら空いている席に荷物を起き立っていて、不自由そうなかたが乗ってきて空いている席が無くなったら私が荷物をどかして、こちらへどうぞって声をかけている始末です(*_*)
でも私は1人ですから一席しかそんなこと出来ませんし、
今日だって若い女性がヘルプマークのついた優先席に普通に座り下向いてスマホ。
スマホがどうのというより、
そうゆう席に座ったら自覚をもたないと良くないのにって思えてなりません。
他にも今日は小学生の男の子が走って乗り込んだかと思ったらキョロキョロして、まるで空いている席を探しているかのよう。
たまたま無くて仕方なく立っていたのか?次の停留所で席が空くなり速攻で座ったので立っている私が思わず見たら目があいました。
最初の見た目だけで判断つかないものの、結局は元気で若い人たちってことが判ると何かイライラきてしまうんです?
以前にもバスの中での席問題で記事を長々と書きましたが、
その時のブログが消えてしまいましたので、ざっとその時の話を書かせてもらいますと、
その日は中目黒から山手通りを走るバスだったかな。。
荷物の多かった私は幾つか空いていたので座らせてもらっていましたが当然、
高齢者のかたたちが続々乗ってこられたからどいたんです。
しかし小学生の男の子がずっと座ったまま平然としていて、、
しばらくして降りるかたの中に1人のご年輩の女性が小学生の男の子に近づき、
『僕、具合悪いの?』とききました。
首を横に振った男の子にその女性は、
『これだけ沢山の高齢者が乗ってきていて、荷物の多い女性がゆずったのに、なんとも感じないの?』
と言ったのが忘れられません。
荷物の多いのは私のことだったかもしれません。そのとき私は男の子の前に立っていたので。
『これからのために覚えておいてちょうだいね、これはマナーです。エチケットですからね。』
と教えていたのを思い出しました。
大変勇気のある女性だなぁと思いましたし、今どき本当に貴重なかただと尊敬します。
具合悪くない小学生でさえ、こんなふうになってしまった世の中なので、
お客さん任せの席の譲り合いを止めさせる方向でも動かないのかしら?
アナウンスしていてもあまり聞いていないようですし、聞こえていても優先席マーク見えていても無視という人が昔より増えてきた今、
お客さんの良心任せで事故やトラブルが増えているので、なにもせず、
ただ運転にだけ集中せざるを得ない運転手1名だけ乗ったワンマンバスのやり方を変えたりとか、
もっともっと本数増やして対応するとか、
少なくとも優先席は鎖をしておき一般のお客さんには座らせず、
シルバーパスやヘルプマークつけたかたのみと決めるとか、
そうでないなら、少なくとも優先席の後ろの硝子窓に小さなシールをたった一枚貼っても全く意味がないと判っているはずなのだから、
席自体に分かりやすく、必要なかた優先ですよ的なデザインにするとか何故しないのだろうと、不思議でたまりません。
バス会社への不信感もあります。
昔ながらのままの中身が変わらないバスを走らせていたって、
時代が変わり、携帯やスマホが出現してきたり、
乗客の人柄もかなり変わってきているのだから、
運行の仕方も変えていかないとマズイのではないかと思えてなりません。
こないだなんて、
足の悪い初老の女性が、もっと足の悪そうな高齢男性に席をゆずり、
結局その女性はバスの大幅な揺れによりバランス崩して倒れてしまう始末でした。
私がたまたまちかくにいて起こしてさしあげましたが、
なんでこんなことに・・・
っていう残念な気持ちでいっぱいになりました。
気づきもせずガンガン走るバス運転手といい、
知らん顔で席を譲ろうともしない人たち。
不自由な体の人が別の不自由な体の人に譲っているのをみても別になんとも感じないという社会が恐ろしいです。
その光景を目にして非常に残念すぎて不快ですし、
こんな光景を毎日毎日見なきゃならないと思うと段々このようなバスまたは乗り物に乗りたくなくなってきました。
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