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month:2024-04


2024桜京涼SS「闇と桜の木の下で」アップしました。
2024/04/20 11:49
[更新]


今回の話は桜、色、そして神奈川の件が入ります。香織さんには辛辣ですのでそういうのが苦手な方は読まないでくださいね。流血表現もあります。

こっちでは桜は散ってしまいましたが、青森とか東北は満開らしいです。やっと桜の力を借りて書けました。龍とか歴史の京涼や、桜の話はけっこう不思議なことが多くて、お力借りて書かせてもらっているのかなと思ってます。
西行法師の句を利用させていただいたのは、かなり前の桜のSSからだったかな?もう少し前から気がするのですが忘れてしまって;西行さんの入定の地、あの有名な「願わくば花のもとにて春死なむ その如月の望月のころ」の句どおりに桜の木がたくさん植えられて眠る地は、私の住む場所と同じ大阪府にあります。何度も訪ねてお参りしています。それも知らずに句をご利用させてもらってたり。
数年前の桜京涼SS「人待ち枝垂れ」では那須ー須藤氏の統率する那須六騎の一つの武家、千本氏の話を赤城千本桜と絡めて書きましたが、それを書く数年前にその千本氏が謀殺された那須烏丸市のお寺のあるすぐ横に旅行に行ってたとか、SSを書いて調べてるうちにそれを知ったとか。そういう不思議なことがままあります。まだ他にも、龍のこととか家族が怖いよ〜というくらい、偶然がいっぱいありました。

今回の桜SSは「色」がテーマです。これは実体験がいろいろ含んでますが、苦手になった黒が祓いや魔除けとは知らずに進めた話で、二荒山神社のくだり、道教では黒は祓いや魔除けとであるとは知らなかったんですね。たまたま調べたらそれがわかって、ああ、黒が祓いや魔除けって今回のテーマにぴったりじゃんって感激しました。二荒山神社は毎年、新年の法要をお願いしていますし、何より京一にぴったりの男体山ですしね。
いろいろな御縁に感謝です。

そしてこの京涼、Affairシリーズでもない、サイトのメイン小説でもない、まだいたしてない京涼としてちょっと書いていくかもです。いたしてない京涼って、メイン小説や、オフの893京涼でも書きましたが、凄く好きなんですよね。でも、うちは京一が本当に涼介への愛が溢れてしまうので、どうしても甘やかしてしまう…。涼介も撫でられるまま「……(嫌じゃない」な猫になってしまう。もう私の中の京一がお猫涼介を甘やかしたくて甘やかしたくて仕方なくなってしまって;涼介も強気になりきれなくて;;まあこういう京涼も片隅であってもいいんじゃないかと頑張って数年、まだまだ萌え萌えしております。

では、少しでも楽しんでいただければ幸いです。






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