ヤンマガねたバレ
2010/05/17 10:17
[ヤンマガ]
載ってました。次週はお休み、「必殺のサイドプレス後編」です。死神のプッシュをクリアした涼介、三台が爆走しています。あれだけアウトに膨らんだFCが死神GTRに抜かれてないのは不思議ですが、勝ち負けはFCが逃げ切るかどうかなんですよね。
そして過去話、Kさんパパに叩かれたのかな?パパは「今日ほど情けなかったことはない」「穴があったら入りたいとはこのことだ」と怒りのあまり震えてます。
Kさんは先週の筋骨逞しい肉食系からほっそりラフな山田優ちゃんで、今までの中では一番真子ちゃんぽいかな。いかんせん、おなごや受けが叩かれるつうのは、攻め思考の私としては胸が痛むがあなた。
「今から一緒に先方に謝りに行くんだ」「誠心誠意謝罪をすれば許してくださる筈だ」とパパの言葉。Kさんは「いやです、わたしは行きません」と。
Kさんがパパにどんな説明したのか、哀れにも「あなたに関係ない」と先週、蚊帳の外発言されたの北条凛が質問した涼介の名はどうなったか、全然描写が無いのでさっぱりですが、親が決めた許嫁設定のデフォの親の会社や金銭絡み(私も本編で使いました
)、Kさんのパパの会社は北条院長のおかげだと書いてます。
で、自殺に繋げたいんだろう、パパの言葉に「行きたくないよ、パパ。死んでも行きたくない」との台詞で過去話シメです。
………行けよ、つうかちゃんとしろよ。この時22歳か23歳かな?しっかり自分の不貞をさらけ出して呆れられてみろよ。罵倒されて情けない女になっても若涼を選んで見せろよ。いやいやだってだってじゃねぇぞ。アンタが婚約者いるのにコソコソ隠れて男作ったんだろうが、テメェのケツはテメェで拭きな(まるで小十郎の説教
)と、ここまでKさんに言える人間がいなかったのか
しかし「パパ」ってナツキ思い出す
パパ違いだけどKさんの人柄のアタリ?つうかな、感情が先立つ超理論、やっぱナツキだ。
どうも最初の強気なKさんがどっか行っちゃって今のKさんがグシャグシャに女々しく甘えて子供っぽすぎるすよ。あ、最初の強気なKさんも若涼に惹かれてしゃくに触っての当て付けからのキツイ言葉だったか………
しかし自殺しなければならない理由付けとして親関係のしがらみは当然出てきたけど、今のままでは言うこと聞かせようとする親へとか北条家へのの当て付けになるぞ。当て付けは良くないだろう……しかし理由づけとKさんの思ったより浅はかな性格上ありえてしまうと言うかそうなりかねんような。
なんとなく北条弟はKさん嫌いなような気がします。兄凛より冷静に見てて、馬鹿な女で切って捨てられる。Kさんのヤバさ、兄凛の弱さがわかってたから、Kさん死後、死神となった兄凛に何の感慨も持たないって感じで。
………そして再びバトル、何故か初期のように眉毛太くなった涼介のカット、並ぶ死神GTRとFC、涼介は
「さすがはRB26、ストレートが長いとねじこまれてしまう…俺にねじこむのは少し右曲がりでも長い京一のアレだけで充分なのに」とフンと鼻息付きで後半は甘い溜め息。
そして死神凛「すまんな涼介…今度こそ逃げ場はない!」とまたまた内角からFCに体当たりをなんですが、池田Z!「情けない何もできないとは!指をくわえて見ているだけか!」と頑張れよアンタ
弾かれたFCのシーン、死神のサイドプレスが完璧にヒットした!で終わり。いや、京一がターミネーターになってFCをしっかり受けとめますから。
そしてGTRを蹴り飛ばし、
「……どうした涼介?眉毛が少し太くなったぞ?」と額にキスし、「……恥ずかしいな、バトルになると藤原も俺も眉毛が太くなるんだ」と頬を赤らめて
真っ白になった池田Zを後にラブラブ箱根ドライブですね
追う男と追われる男
2010/05/16 22:01
[雑記]
一見保守的に見える京一や小十郎みたいな男はまさに「追う」ことが好きなんだと思います。追われるのはうっとうしいと感じる、生まれながらの孤高狩猟タイプ。自分の理想とする獲物しか目に入らないし、最高の獲物以外鼻にもひっかけない。自分のことは自分でしっかり何とかする分、集団の中に入れば、その揺るぎない人間性や地味でも確実に堅実に生きる姿に、信頼を得て頼られる。
で、そんな男が最高に魅入られた"獲物"には、並の恋慕以上の想いを抱いてしまう。狩猟人として最高の人生を全うできる"獲物"は、彼らには命懸ける価値のあるもので、それが主であれば生涯忠誠を誓い、ライバルであれば全てを犠牲にしても戦う。けど、そこまでの強烈な狩猟本能を内に沸々と秘めるタイプは、その本能に比例してとてつもない独占欲も持っている。だから、京一の中では当たり前に「涼介を仕留めるのはこの俺」で、小十郎は「貴方様の背中はこの小十郎が守る」で、気質からすれば、どちらかと言うと恋とか性はトモさんや前田慶次みたいにを大っぴらでないのに、恋や性を超えて惚れてしまった相手には、京一は群馬栃木古巣巻き込んで涼介ロックオンを堂々と披露したり、小十郎はびったりどころか張り付いてるんじゃないかと言うくらいで、「周囲や回りがどう見ようが関係ねぇ……俺は涼介(政宗様)しか見えてねぇ」をやらかしてくれはります。
で、一途に熱心、質実堅実な彼らですが、その強烈過ぎる独占欲から、子供っぽすぎる程の
「だから、俺の"獲物"だ。誰にもやらねぇ=守る」を恥ずかしいくらいに誇示しちゃうんですよね――――
そのイカツイ態度で!
昨夜ブログにアップしたプチ京涼SSは、強がり涼介を京一はなだめつつ、その強力な独占欲を発揮してます
裏表の無い本当に自分に正直な男で腹据えたら迷うことはない。隠れてコソコソするのが一番似合わないし、できないです。正々堂々、誇り高く「コイツは俺のもんだ!」と睨みを利かせる京一と小十郎が好きです。
そして一見保守的では無いトモさんや涼介、政宗様は追うように見えて実は追われるの好きですね〜
大輝も追うのが好き、あ、京一に大輝足したら小十郎って前に言ってたっけ。追われるトモさん、涼介、政宗様は最高の人間に追われる価値があるとし、その自負でさらに実力魅力を増すタイプ。
そしてそんなプライドの高い彼らが"追われる=守られる"事を許すのは、自分を追う狩猟人が最高の男であると認めているからと思います。
トモさんは自分を追う塾後輩の大輝の面倒を見、涼介は一度勝った筈の京一のバトルの再戦を受け入れ、政宗様は背中を預ける……。保守的で無い彼らがぶっきらぼうながら実は内面は非常に保守的であると、理屈抜きで京一や小十郎は理解し、自負して更に誇り高く"追う=守る"のです。
追う男と追われる男。素敵ですね〜
プチSS:京涼「前夜」
2010/05/15 23:30
[プチSS]
「――――…だからだ、京一」
振り向いて言葉を告げる、その秀麗な顔は。
誰にも気どられ無いように、癖になったポーカーフェイス。
「…ふん、そんなもんは関係ねぇな…」
片や、冷徹にも見える強面の皮肉に歪めた口端が笑う。
そんな相手に頓着せずに。
青年が興味は尽きたと言うように背を向ける。
「――――こら涼介…」
その腕をがっしりした男の大きな手がしっかりと掴み、その強面に、訝しみと苛立ちを募らせたように見えた男が自身に乱暴に引き寄せた。
細くスラリと均整の取れた青年の躯は、フワリと男の腕の中に閉じ込められる。
それは。
乱暴に―――――強引に見えても
絶妙な力加減で優しく。
青年を受け止め、包み込むように腰に髪に掌が埋められる。
細めた厳しい目が青年の、それでも強気な黒い瞳を見つめる。
「――――…俺なら構わないっつったろうが…」
宥める頃合いを心得たタイミングで、青年の前髪に唇を落とす。
青年は小さな溜め息を吐いて伏し目がちに、少し切なげにポツリと呟いた。
「…駄目だ…」
男は動かず、青年の小さな声をじっと聞いている。
「――――…俺が駄目なんだ…」
その後で洩らされた言葉に、男は溜め息と呆れと愛しさを浮かべる。
背に回された細い腕に応えるように、しっかりと。
抱き締めて青年に言い聞かせた。
「…すぐに会えるだろう…?」
青年は眉根を僅かに寄せて、唇を噛む。
「――――…バンガローはアイツらとは別に取ってある…涼介」
俯く青年の耳にそれをより深く、より効果的に――――
「――――…木の匂いの中で抱きてぇ…」
青年の瞳が潤み、はあ…と熱い溜め息が洩れる。
自身を包む男のドライビングにも似た、的確な落とし方に、まんまと嵌りながらも。
それを望んだ自身の、理屈抜きの駆け引きに。
誤算が痛みとなってしまったのを今更に後悔して。
「―――――…離れる時が嫌だ…」
そう本音を溢すのが男に取っては一番の効果をもたらすのは計算で無く。
「――――…何もなかったように振る舞う自分も嫌だ…」
―――――柔らかく傷付きやすい、内なる自身の吐露
この一言一言が
「…俺にはお前の痕がたくさんあるのに…」
男の心に刻みこまれて行く。
「…お前は…」
男は苦笑した。そして青年の肩を掴んで、そっと促す。
「アイツらの前でも、俺に溶けさせられたって顔しておけ…」
青年が不思議そうに男を見つめる。
「…俺のものだってな…」
そしてキスを一つ――――
LOWの嵐
2010/05/14 23:53
[雑記]
通ってる病院で三科程みてもらってますが、今日の科で出た血液検査の結果ワロタ
医「下がり続けてるなあ……今回なんか9しかない。8なら輸血レベルですよ
」
私「……マジっすか
どおりでフラフラするし、チョコや氷やアンコを食べると思った
」
貧血………ヘモグロビンがLOWでした。鉄剤飲み続けてるのに、私の造血細胞どないヘタレてますか。
みなさまも味覚や好みが変わったら気を付けてくださいね
他にも生存に必要な、とか、さまざまな数値がLOW………持病が悪化してるのか、またMRIやら検査入院は困る
しかし本人は「まだ大丈夫じゃん」でも、こういうLOW状態に慣れただけで気が付かないとかあるんですって。前の入院時も本人はちょっとしんどいくらいでも、ショック状態で循環器不全寸前とかでしたから
コワイすね
メッセージKM様!ありがとうございます。そうそう回りが上手いとね!ヘコむんだけど、まあイイモの見せてもらってるし〜と慰め
しかし絵は時間体力気力めちゃめちゃ要りますよね、わかります。漫画なんか総合だから、どんだけ
しんどいか
若い時しか無理
文章でも絵でも上手い人は天才に見える
です!
バサラアニキ元親アップ
2010/05/13 22:02
[雑記]
上の水彩風風景画共にシブにもアップしました。いやぁ〜シブは本当に評価低くて、毎度毎度自分の実力技力の無さにベッコリ&恥じさらしてます
上手い人たくさんたくさん
ですからね
当たり前だ。
しかしお気に入りに入れてくださるのが男性ばかり、しかも海外含むなのは、やはりトモ&京一のスーパーガチムチ(ウチでは)
塾OBのおかげでしょう
……腐受けしねぇと言うことだとまざまざ
もう、トモさんたら
しかしお気に入りにいれてくださる方々の他のブックマークの絵が、完全に!ガチムチどころか、筋張った男男男のタンクみたいな筋肉筋肉筋肉の、汗汗汗汁汁汁(すいません)の中に私がいるのは、何かの暗示か、そちらに行けよと言う啓示か、ありがたくも涙涙でございます
オフ893京涼!P100越えた。トモさん、啓タンに優しい!あ、でもウチでは別軸の世界は無いんで、パラレル別話でもキャラ同士の関係性やカプが変わることは無いです。変わると言うか、風味だけで恋愛肉体成立は固定のままなんで、トモさんが啓タン食っちゃうことは無いんで、双方ご安心を
啓タンは一応渉だし、涼介と啓タンの絆は絶対だし、いくら性の塊筆頭セクシートモさんでも涼介の弟啓タンを食っちゃうような見境無いトモさんなわけ無いんで、啓タンのことはちゃんと大事にしてますよ
トモさんには連れ添いワンコの大輝がいますし、ガチムチ萌えなんで
一応、まさかトモ啓
ヤメテー啓タンがー
なんて誤解されないようにね。大丈夫ですからね。
こくう様、メルフォから連絡ありがとうございました。了解致しました。わざわざありがとうございました
オフオフ
2010/05/12 21:35
[雑記]
893京涼書いてます。色々忙しくて、今日はちょっと書けたかな?90ページ超えても(編集で変わるけど)、まだ終りが見えない
京涼他トモ大に、まあまあな数のオリキャラ、啓タン出ます。トモさんがスゲエ悪目立ちって言うか、トモさんは頭いいし切れるし、カリスマキングだし、京一に唯一タメ張れるから、ナンバー2のオサルカワエエ清次もいいんだけど個人的にはトモさんがより活躍させやすいんだよね。
京一が唯一弱味見せられるしね。んで、口数が京一より多いから語らせやすい。どっちか言うと好みが煩くて人嫌いっぽい京一に対して間口が広いし。
で、トモさんが啓タンに思わせぶりからかうの図が、カリフォルニアのラグナセカで書きましたが、あれがまた啓タンの可愛げを、喧嘩ップル渉より出してたなあと思い出しました。
トモさんは大人だしね、レーサーとしては先輩で案外啓タンが素直になれば、トモさんもそれなりに面倒見そうだしね。
不必要にセクシーなトモさんにハラハラドキドキする啓タン、893京涼本に少し書いてます
拍手、連日なんかサイトにもブログにもありがとうございます!なんか、凄いたくさん
けっこうヤンマガなんかKさん話でキツイこと書いてるんで、引かれるか、まあ…でもいいや!と、正直に書いてるんで以外な反応にびっくりありがたやです
まあ…本当にサイト開設直後からの本誌涼介の衝撃発言「Kさん…っ」で、一時はトラウマに近いくらいガクブルしたから、3年越えて蓋を開けてみれば……と言うわけで、「勘弁しろ」と心の叫びがエンドレス山びこ状態です
この先にKさんはアレか
バスルームで手首とか
綺麗なやり方なのか
そんなシーンとか
死神が「お前のせいだ!」とか
色々あるのか
自分的に若涼が抱き締め
とか
涙する
とか見たくない
シーン的に見たくないわ。
涼介は京一の腕の中で綺麗な涙を流せばいいよ
彗星を守り、より美しく輝かせるのは闇、とても幸せで安らげる、涼介を決して裏切らない無器用な皇帝の腕に早く戻っておいで
ヤンマガぼやき続き
ベスト オブ 可愛げ
2010/05/11 18:02
[ヤンマガ]
……どないに攻め思考で考えても、涼介がKさんに惹かれた理由が全くわからんから、色々過去女性キャラと比較して考えてみたところ…
サユキに真子ちゃん、キョコタンとか可愛げがあるんだよね。まだナツキにもある。ミカリンはキャラが薄くて、それなりにしか感じないんだけど。
真子ちゃんは池谷が車直した時の「きゃあっ!凄い、動いたあっ!」なんてたまらん、嫁に欲しい、和服で割烹着でお味噌汁なんて真子嫁に土下座して頼みたい
サユキは永遠のナイス女友人だよね!さゆきがいるから、色々ありがとう的な
キョコタンは普段つなぎ着てガテン頑張りが啓タンダーリンで乙女化一気でしたが、これも恋をするとわかる!わかるよ〜と、啓タンが惚れはしなくても、そのキョコタンの気持ちを大事に(啓タン紳士だと思います)したのはわかるわあ。
対して、Kさんのどこが良かったのか、死神凛は元々婚約者だから仕方ないけど、涼介の口から語られても全く良さがわからないのは、今の涼介が死神と違ってKさんに意識向けて無さすぎなのと、Kさんにあまりに可愛げが無いと言うか感じられないからだろうなあ。
可愛げって大事ですよ。カワイイだけじゃなくて、いたいけで純真な内面から、自然ににじみ出るもので、理屈抜きで染みますから。演出や演技で出るもんじゃないす、立ちい振る舞い、性格、人となり、総合してのだから、外見とかあんまり関係ない。
ファッション雑誌から参考しまくりなんだろうやファッションに髪型、ルックス的には今までの女性キャラの中でも一番力入れられてるだろうKさんに、可愛げは感じられないですもんね。
反対に後付け設定らしく、外見も切り張りしたみたいにブレがあるし、性格は特に涼介の評どころか、簡単に人の人生を「つまらない」と切って捨てたと思えば、あっちに泣き、こっちに泣きベシャベシャに女女したり一定してなくてボーダーみたいなヤバさを感じるし。
なんだかなあと思えば、なんとなく。
涼介と言うカリスマを走らせるためだけの後付けストーリーで、結局恋愛模様は今の涼介=拓ちゃん、死神=白石、Kさん=ナツキで 来てませんか。死神白石は、非美形チームでやはり果てしなく報われないヤラレキャラでね。
Kさんの身勝手行動もナツキの超理論「どうしてこんな目に遭うの?なんにも悪いことしてないよ!」←いや援交二股してたでしょ、とか「付き合ってたらお金貰うのとか、ありだよう」←オッサンにあんな大金を?、とか「とにかく過去はさっぱり忘れて拓海くんと仲良くしたいのぉ」←あの…都合良すぎ(拓ちゃんも突っ込んだ)の、御大らしいカワイイ女の子は何をやっても許される論法繰り出されまくりでナツキ超理論とKさんの身勝手は結局同じ種類な気がします。
Kさんが婚約者がいながらそれを黙って(ナツキも拓ちゃんに援交親父との二股黙ってたしね)、涼介がアプローチするまでに二股してたのも「あり」だし、コクった涼介にOKしたのも「あり」だし、知らずに乗り換えられた死神が泣くのも当然「あり」だと。だから、ナツキしかりKさんも、「人(女)としてどうよ?」的な部分をスルーしちゃうんだよね。
……バサラ2のグルービンドラゴンの壱を読んだのですが、信長死後、本能寺でひとり死を受け入れられない嫁の濃姫がひっそりいるんですよ。たまたま来た伊達主従と闘いになり、小十郎は主である政宗様を短銃で狙い撃った濃姫に牙を剥きますが、ミネウチで濃姫を倒します。戦意喪失した濃姫は
「上総介(信長)様…っ。いつまでも濃めを…お側に…」と涙を流して倒れます。
それをどこか辛そうに見つめる小十郎、そして濃姫の信長への深い恋慕に自分の政宗様への想いを重ねて、さらなる主従の誓いを立てる…この話は大好きなんですが、誰も彼もが一途で健気で。
今のD見てせめてなあ〜、と思いながら、やっぱりD世界では輝く孤高の斜め上美人!涼介が一番熱く、感情的になって可愛げ溢れるのは京一しかいねーよ!と思う次第です。(照れんなよ、京一)
ヤンマガねたバレ
2010/05/10 09:07
[ヤンマガ]
載ってましたね。死神「北関東最強のロータリーマイスターが箱根に散る!受け取れ香織!」
涼介FCは山側に弾かれるも焦ることなく斜面に乗り上げて、回避しました。溝落としの逆ですか、サーキットのバンクみたいな感じで、池田某はまた驚愕だけ!してます。
「こんなもんですか、北条先輩」「簡単には沈みませんよ」と涼介はKさんの元に行く気はさらさらないようです。当たり前です。京一がいるんだから。
「来るなら来い!北条凛!」と気迫せまる涼介、愛する京一とのブライダルを控えた受けの顔は美しくも壮絶です。
「言えません、それはあなたには関係のないことだわ」またまたコケティッシュ丸顔山田優風アップのKさん、死神との過去話ですが、あなた。
「親が決めただけの許嫁だからあなたと結婚は無理」と言う自分優位の立場に都合が悪い、「実は自分が違う男と隠れて会ってて、そっちがいいからそっちにしました」と言う事実を隠し、相手の名前共々「あなたに関係ないから言えない」だと?
もう、この人のエピは語れば語るほどボロが出てますね。
「好きな男ができたんだろ?」「言ってくれ、俺からお前を奪った男の名を」いや、奪ったではなくあなたの婚約者が乗り換えたんですが。信じたくない男の悲しいプライドでしょうか?若き死神さん必死です。感づいてます。と言うか、同じ群大で同じキャンパス通ってて、自分の許嫁が違う若い後輩(しかも群大の王子様に等しい)と数々密会してたのを本当に知らなかったんだ。涼介もあの変なバーでKさんからの「親が決めただけの許嫁話」を聞いて初めてKさんに別な男がいると知ったから、心動かされるまでには二人で会ったりしてたろうし、Kさんの二股に男二人がそこまでわからないほど上手くやってたのが、自分的には最悪です。これが「好きな男が出来ました。だからあなたとの結婚は無理です。全て自分が悪いのだから相手の名前は言えません」とKさんがはっきり正直に自分不利な不貞を死神凛に言ってたらまだマシだったのに。「あなたには関係ない」ではなく(結局はKさんの心変わりなんだから関係大ありつうか、死神凛とKさん二人の問題なのに)、「全て自分の気持ち。相手には関係ない」ならまだ涼介をかばっている感もあるようなものの。本当に救いようがないズルさが見えてしまう。
北条に問いつめられるまで二股を隠してるし、あわよくば「親が決めた」を免罪符に、なのに涙流して死神凛を切ろうとしてたんだし。
そして問いつめられた今回はしおらしさもなくなって涙もどこへやら、強気に「あなたに関係ない」と。これ、若い男と火遊びして、旦那に不倫浮気ばれた妻みたい。離婚に不利だから不味いこと言わないみたいな感じです。んで結局は不貞な自分を誤魔化して北条の怒りの矛先を涼介に向けるようになってしまうようにゲロするんだよね、多分。涼介を呼びつけて北条に宣言してもらうのも最悪ですが。死んでも口割らないタマなら…でもKさんの性格じゃ有り得ないだろうな。
どない考えてもずるくて汚いオンナだよなあ。自殺するタマになりきれない甘さがアリアリで、この先にどない自殺に繋げるか、もうKさんがどんな結末だったか、同情の欠片も沸かないんでどうでもいいんですが。
……この話、三人の中で誰か一人でも恋愛ドロドロから外れてたら、結構なストーリーになった気がする。現状、今一番サッパリしてるのは京一に愛される安心感からか、涼介ですが、Kさんはグシャグシャに女々しいから無理として、凛先輩もあくまでKさんには家柄だけの!そして「俺に恥をかかせた涼介に復讐!」「オンナ取られて笑い者にされた俺の積年の恨み!」「お前がもがき苦しむ云々」のダーティキャラのが面白かった気がします。でないと、「俺にはちょっと気が強いけど可愛い許嫁いるもん♪だから勉強頑張って、医者になってたくさん稼ぐんだ♪親が決めたって言っても苦労はさせられないしね♪俺は学生結婚でもいいんだけど!アイツもさ、俺との生活のために色々頑張ってるみたいだからさ、卒業して落ち着いたら…なんて♪おい、あんまり突っ込むなよ♪恥ずかしいじゃないか♪さ、勉強勉強♪」だった筈だろう純情北条凛。知らない間に隠れて男作られて、あっさり「無理」なんて哀れ過ぎてやりきれん………やっぱ典型的不倫体質Kさんが全ての元凶と、池田某に是非「破邪―――――ッ!」してもらいたいですな。