のんびりずむ


2017年1月24日 (火) 17:32
淡路島の最高峰へ



話題:旅先レポート

 歩くかもの時間です。
 前回行けなかった場所に行ける事になった。
 嬉しい反面歩けるかと不安に。

 今回は、山へ登り神社に行くのと
 沼島に行くでし。

 山は600メートルあるのですよー。
 天気も不安でしたでし。

 寒波が来るという日に出発。
 毎度の事寝れてないのでゆっくり歩く事しか出来なかった。

 半分ほど初めての方ばかりでしたが、顔馴染みの方がいるので安心しました。
若い者は私だけですが。

 バスを関西方面に向かって行くと、黒い雲や雨が降っていましたでし。

 淡路島を渡る時は晴れて久しぶりの光景でしたが、段々と南に行くにしたがい雲いきあやしくなりましたでし。

 スタートは諭鶴羽(ゆづるは)ダム。
 目的地 諭鶴羽山山頂。
 空は曇り。雨さえ降らなければという思いで出発。
 登りは歩き安い土道でした。
 登り続けて雨がポツポツと。
 かっぱ(ナイロン)を着て進みました。
 歩くかもの頭上を風がひゅーひゅー吹き、
 木々の中にもかけめぐりました。
 寒かったけど、登りで熱くて汗をかいていました。
 もくもくと歩く私。
 かっぱはムレて中までベトベト。
 天気はコロコロ変わりましたでし。
 着ては脱ぎを繰返し、山の頂上へ。
 晴れていました。良かったです。
 風が吹いて寒いので早く出発。

 さあ、今度の目的地 神社。
 ひたすら下りです。
 滑らない様に下を見ながら、前の人の足元を見ながら歩きました。
 ただ、後ろから滑る滑るという父親がいるのでし。不安をあおるのでし。
 そして、下りは早いスピードなのでし。

 神社に到着し、うろうろしました。
 末社や大きな樹、狛犬、お守り等々
 写真を撮るとこ満載です。
 神木はゆづりはでし。
  
 降りる場所は狭い道です。
 自分のペースで降りられず、少し間があくと動けなくなる。どうしてか?
 降りる場所、一歩を踏み出すとこを迷うのです。横の樹の根元はとても歩きやすいのですが、真ん中は凹み、そこに岩や枯れ葉が密集してたりするとこは危ない。
 横道が砂地だとなお滑りやすい。
 踏ん張って歩く私。膝よりも太ももに力をかけて歩きましたでし。
 そうすると何がおきるか分かりますか?
 
 歩いている人分かりますよね。

 答は、足がわらうでし。膝がガクガクする時もありますが。

 やっと下に着きかけの時におこります。

 この時は天気に泣かれてしまいましたでし。
 あと少しでバス待ちの場所で、再び雨になりましでし。
 次は、今の時期の花 水仙を見に行くのでした。
 顔馴染みの方とよくはぐれる私は、一人で再び水仙の山を目指し歩きました。
 つづらおり、山はだに水仙がありました。
 水仙はとても綺麗に群生してました が
 もう、寒いし足上がらないしハーハーして花見るとこではありませんでした。登りは辛い。
下りながら花でなく海空を見てました。
遠くは晴れていて水平線が綺麗でしたでし。

 下で暖まろうとして店を見たら顔馴染み一向(親)が和んでいて、びっくりしました。
 どうやら上がったのは私だけの様。トホホ。
 寒いのになぜかオレンジジュースを飲み、しゃべったら少し疲れがとれました。

 宿へとバスを走らせたら晴れてきました。
 ( ・◇・)?なんでしょうねー。
 
 早く宿に入りたい私でした。
 


: 8


:





-エムブロ-