咽び泣く紫の花 : aria : bookmark


2014/11/15 Sat 20:25

If “ifs” and “ands” were pots and pans


宝塚公演『風と共に去りぬ』を観ましたので、元の映画のお話。




名作といわれている『風と共に去りぬ』ですけれど
ハッピーエンドの好きなアリアはあまり好きではありません。

どうしてスカ一レットはあんなに傲慢なのか
どうしてタラがそんなにも大切なのか
どうしてメラ二一は苛立つほどにお人好しなのか
どうしてレットもスカ一レットも愛の表現が自分勝手なのか
どうしてレットは最後に去っていくのか。

私には、さっぱり理解できないのよね。

理解できても納得できない、共感できない。

レットは本当に、魅力的な男なのだけれどね。



賛否両論ありますが、
やはりこれで納得のできないアリアは、
違う著者の書いた続編『スカ一レット』を読もうと思います◎


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