サイコスリラー(製作国:オーストリア)
・登場人物は少なめで、分かりやすい人間関係
・バイオレンス映画だけど、直接的な殺害シーンはない
・生きている人間が一番怖い
・胸糞悪いやトラウマ映画と評されるに値する
・グロではないものの、後味悪い

理不尽極まりない、一方的な殺戮映画。

ありがちなグロテスクな直接表現はなく、フレーム外だったり音や血などの間接表現なので、グロ描写が苦手な方でも見れます。
が、描写より内容がとにかく胸糞悪いため視覚的ではなく精神的にくるので、ホラーを見慣れていなかったり被害者側に感情移入してしまう方にはキツいかもしれません。

オリジナルはオーストリア、リメイクはアメリカ。
不気味さでいうならオーストリア版がオススメ。
アメリカ版は、オリジナル版に比べると青年二人組がややイケメンになっています。奥さんも綺麗。



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追記は感想につき、ネタバレ注意!