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寝顔

夢の中
君は微笑んでる

ねえ

どんな夢を見てるの

子供みたいな
あどけない寝顔をして

願い

三日月の夜

空という暗闇に

月明かりが出た

私はこの瞬間に

生きてると感じる

感謝を忘れず

ただで貰える

この幻想の

中原中也なら

江戸川乱歩なら

どんな香りのする詩を書くだろう

ひそひそ話し

素直になろうよ

好きな人の前で

素直になろうよ

好きな人の耳にひそひそ

好きな人の耳にひそひそ

ねえ

私の気持ち

分かる?

君への愛

君が帰る後ろ姿を

最後まで見送るの

それが僕の仕事で

君への愛でもあり

行動でね

心が動く

思いやりに染まり

二人いて恋人同士

左手にほのかに残る

この温度はまだ

君と分かちあってる

私は小さな頃
泣き虫な子供だった

よくお母さんに切って貰った
前髪がおかしくって

学校のトイレで
いつもひとり泣いてた

あの頃の涙は
純粋な涙だったと思う

今は大人で

あまり涙を
見せなくなって

お母さんに切って貰った前髪も
今は美容室

あの頃の涙を
もう一度流すのは
無理だと思う。