大好きです
2007年4月23日 01:26

話題:成田良悟作品


この小説の粗筋や、感想などを説明しろ言われたら、困ります。
ただ、無茶苦茶な登場人物達が無茶苦茶してる。
そんな話です。
主人公はいません。
逆に言うとみんな、主人公で。
不器用に真っすぐで無邪気で、生き生きとしてて、良くも悪くも純粋。
話の過程は、四方八方バラバラなのに最後はうまくまとめられて、その読後感は爽快です。
先の展開が想像出来ない物語で、かなりオススメの小説です。
言葉に変換した感想よりも、実際に読んで感じた方が良いかと思います。
と、言えば聞こえは良いかも知れませんが、ただ感想を書くのを放棄しただけです(爆)
だって、ゆずりの頭ではバッカーノの面白さを語りきれない。

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