自分なんか必要ないって気分になる時がある。
誰にも必要とされないし、居ても何も役に立たない。
居なくても何も影響なくて、何も変わらない。
それなら、消えた方が楽だろう。
これは言わば、悪魔の囁き。
弱っている時に、自然と聴こえてくる。
冷静に考えたら、親兄弟が居たり、少なかろうが、顔も知らなかろうが、友人が居たり。
あわよくば、最愛の人が居たり、子供が居たり。
自分を必要としてくれる人は何処かに居る。
それらを探し出して、そこにすがっても良いと思う。
必要とされてると思って良いと思う。
そこにすら、疑念を抱いたら、自分自身で本当に価値を無くしていく行為になる。
誰かに値踏みされて、価値をつけられるのは、あまり良い気がしないけど、自分を高く評価してくれる人を見つけて、その人の為に居る事は悪い事ではない。

自分が誰かの為に、価値のある存在になれているといいな。