ふと、腑に落ちた。
特に最近、世界の異変が起こり、生きる事が困難になるような設定の映画が気に入っていた気がした。
なんでか、ふと、思うと、自分がそんな世界に入り込めば、自分がだけじゃなく、その他大勢と『普通に』『平等に』人生を終わらせられるからではないかと。
やっぱり、一人で、人生を終わらせるのは怖かったり不安だったりと、行動に移せない。
それは弱かったり、ダメな事じゃなくて現実を精一杯、生き抜いてるんだと。
なので、自分が現実でヒーローやってるんだって思って、優越感みたいなものに浸っても良いんじゃないかなとか思ってみました。
ただ、休む事は必須で、ヒーローも無休じゃやれない、だから、僕は投げ出して休む事もする。
それで、良い。と、思うようにする。
そんな、連休明け。
頑張ろう!
無理のない範囲で、自分を鼓舞する。
良く、人に頑張れ!って言ってはいけないとか聞くけど、応援は嬉しいと思う。
ただ、自分の中からの辛くても頑張らないと!って言葉はあまり良くない。
それは、絞り出してるから。
アスリートとか、勝負とか、本当に競い合っている中での、感情論での捻り出しなら、良いかも知れない。
けど、人生は勝負でも競い合いでもない。
捻り出して、枯渇して、無くなったら、そこでお終い。
まだまだ、きっと先が有るのだから、それは良くない。
だからこそ、人生は負けたって、失敗したって、逃げ出したって、それで良い。
一番、大事なのは向き合う事…かな?
仕事が辛い、休んでも転職しても良い。
学校が辛い、休んでも遊んでも良い。
生きる事が辛い、休んでも寝てても良い。
人に頼っても、迷惑を掛けても、甘えても、お願いしても良い。
絶対に、力を貸してくれる、助けてくれる、支えてくれる、一緒に居てくれる人がいるはず。
まだ、見つかっていないなら、もっと曝け出してもいいと思う。
弱い所を見せて、去っていく人は、もとより近くに居てもいい事ない。
そうやって、最終的に残ってくれた人はきっと、人生の最後までチカラになってくれる。
ありがとう、家族。
あと、なんだか知らないけど、本当に良い人つまてのも存在する。
個人的には信用出来ないけど、不思議とそんな人は損得関係なく人に良くする。流石に、不思議だ。
もう、秋なのにまた、暑くなった。
けど、朝晩は冷え込むから、夏は終わったんだなと、実感。
こうしてまた、時間が過ぎていく。
昔の写真を見ていると、無性に涙が込み上げてくる事がある。
歳、なのかな。
別に今が嫌なわけじゃないし、昔が良かったなって思うわけでもない。
ただ、幸せな一コマが、感慨深いんだろうな。
辛い事たくさんあっても、楽しく幸せな思い出はちゃんと、たくさん、あるんだって思うんだろうな。
今が辛い人、辛い事が多いと感じる人、たくさんいると思うけど…
幸せな瞬間は必ずある。
それにすがっても悪い事じゃない、むしろ、次の幸せに向かう、次の幸せを探す、それで良いのかも知れない。
昨日、お腹痛かったけど、今朝の果物は美味しかった。
それもまた、幸せかな。